先日(6/1)に行った徳山ダム湖をドローンから撮影した写真を、友人が送ってくれました。雄大で、美しい風景です。

上空からドローンで撮影した、徳山ダム湖

上空からドローンで撮影した、徳山ダム湖

5月25日に、このブログで、Yさんのハッピーエンドについて、書かせていただきました。
神社の社

実は、Yさんのお母さまであるRさんに、先日(5/31)、お会いしてきました。
彼女は、現在、近くの病院に入院されていて、その病院にお邪魔しました。

Rさんはお元気で、私の顔を見て、とても喜んでくださいました。
「ここに来て、4㎏痩せた。」と、おっしゃいますが、とてもお元気そうです。以前の元気なRさんに、戻っておられました。

彼女が病院に入院した詳しいいきさつは、知らないのですが、以前から足が痛い、腰が痛いということは、お聞きしていました。
おそらく、50年以上、神社の掃除やら管理を、毎朝、午前4時、早い時はもっと早くから起きて、続けてこられたからでしょう。

それが、限界にきて、息子さんが引き受けられたのですが、Rさんはどうしても自分でしないと気が済まない性分のため、無理に無理を重ねてこられた結果、歩けなくなってしまったようなのです。

そして、1年ほど前から、入院されています。
それ以来、ずっとお会いしていませんでした。

私も、母親が入院していたので、毎日のように足を運んでいたので、Rさんが喜んでくださる気持ちがよくわかります。

彼女の入院中に、引っ越しが決まり、引っ越しが行われたので、彼女の持ち物のほとんどは、息子のYさんの手で、処分されました。

大事にしまってあった、一度も手を通したことのない服や、結婚した当時にいただいた和服や布団などは、捨てられてしまいました。

「このことは、息子には言わんといてよ。」と、おっしゃいながらも、しきりに「残念だ。」とおっしゃいます。
そのことについて、息子さんが悪いということではなく、引っ越し先の住まいが狭いのが原因なのですが、愚痴をこぼされました。

「今は、物が余っているので、どこも引き取ってくれないのだわ。」と、私がいうと、うなずいていました。
神社のお手伝いを始めた頃とは、すっかり時代が変わってしまいました。

後、一ヶ月ほどしたら、息子さんと同居されれるそうです。
部屋が小さくなった分、物を収容するスペースが殆どないため、大半の衣服や布団などは、持って行くことができませんでした。
Rさんは、ほとんど全ての物を手放したので、結果的に、身軽になりました。
これも、アセンションに向けてのお神の差配かなと、思いました。
「これから寒くなるのに、大事にとってあったセーターが全て無くなってしまって残念だ。」と、おっしゃるので、「私の母が、セーターをたくさん遺して逝ったので、サイズが合えば差し上げますよ。」と答えました。
すると、嬉しそうな顔をして、喜んでくださいました。
Rさんは、50年以上前から、只々、一生懸命、神社の掃除をしてこられました。
そうしたRさんに、神さまは、素敵なアセンションを用意されているのだな、と思いました。