「かみさまは小学5年生」という本を読みました。
小学5年生のすみれちゃんは神様や見えない存在と話ができます。
ちょうど今、近所はお祭りで、小学生くらいの子供たちが、獅子かしらを担いで、「元気を出して、ワッショイ、ワッショイ」と回っています。自分も、子供のころ、同じように近所を巡ったことを思い出します。
そんな子供のすみれちゃんが書いた本がこの本です。以前、新聞の広告欄に紹介されていて、気になっていたのですが、読むことができました。
読んでみてびっくりしました。これほど、神様からのメッセージが、ダイレクトに伝わってくる本は初めてです。
本の中で、バシャールについて、すみれちゃんがコメントしています。
「あの人はすごいよ。言っていること、全部が本当のこと。」
「あのおじさんが降ろしているのは、宇宙人の言葉。宇宙人としゃべっている。」
ダリル・アンカは、神様ではなく、宇宙人としゃべっているというところが、興味深いですね。
エササニ星のバシャールという宇宙人のフィルターで見た地球について、ダリル・アンカが語っているというわけです。
すみれちゃんを通して、すみれちゃんの中にいる神様が語りかけます。
「みなさん、こんにちは。わたしは日本の1ばん上のかみ(*)です。今、わたしは、すみれの体の中にいます。すみれの体をつかって書いています。わたしたちはいつもすみれにかんしゃしています。わたしたちのかわりに、いろんな人びとにつたえてくれています。」
私たちは、このすみれちゃんから伝えられる神様のメッセージを、どう受け取ったらよいのでしょうか?
* 日本で一番上の神とは、天御中主之神です。すみれちゃんは、自分が二番目の神様で、神様の中で珍しく女性と言っているので、神産巣日神(かみむすびのかみ)、つまり、神漏美(かむろび)之命が垂迹してきた存在なのかもしれませんね。