「アナと雪の女王」の歌 Let it go 日本語版「ありのままの~」

バシャールは、ワクワクすることをしなさいと、しきりに呼びかけます。

ワクワクを追求していった結果、素の自分に戻ることができるといいます。

ある人から、ワクワクを求めるということと、素の自分に戻り、無条件の愛を表現するということに、「大きなギャップがあるのでは?」と質問されました。

自分には、それほど違和感がないのですが、確かに言われれば、その通りかもしれません。

「素の自分」ということを説明するのに、何か良い例がないかと思っていたところ、何気なくユーチューブで、松たか子さんの Let It Go ーありのままでー の歌の動画を見つけて、これだと思いました。

エルザがありのままで行こうとする決意表明は、一つのイメージで、個人個人で少し違うかもしれませんが、普段は隠している本当の自分の姿を、周りにさらけ出し、素の自分になる勇気を持つのは、一大決心がいるものです。

周りを気にしすぎて、したいことをせずに、生きるのではなく、本来の自分の心に正直になって、自分のしたいことをすることに目覚める勇気を、よく表現していると、思わず感動しました。

日本人はいつも遠慮しながら、やりたいことをしないで、小さくちじこまって生きてしまいがちです。そうした日本人のハートが、この歌によって、鷲掴みされたのだと感じました。

私たちも、何も恐れないで、「ありのままの~」と行きたいものですね。