一昨日、4月8日は、GLAの設立記念日でした。
その日、GLA総合本部では、「臨時グローバル・ジェネシスプロジェクト(GGP)研鑽」というイベントが開催されました。
その日、GLA総合本部では、「臨時グローバル・ジェネシスプロジェクト(GGP)研鑽」というイベントが開催されました。
4月7日の政府の「非常時他宣言」を受けて、人が直接会わない、インターネットを使った形で、GGP研鑽は行われたのでした。
ホームページにおいては、次のように、コロナウィルスへの対策を公表しています。
新型コロナウイルス=カオスの顔を見る ──押さえておきたい3つのこと (1)爆発的患者急増(オーバーシュート)が起こり得る重大局面にある (2)感染者の8割が風邪程度の軽症で終わるが、高齢者やご病気の方は重症化のリスクがある (3)新型コロナウイルスは、医療問題であること以上に、私たちの心=受発色の問題である
新型コロナウイルスに打ち克つために ── 5つの行い、3つの戒め 1. 5つの行い ①手洗い ②マスク ③換気 ④検温 ⑤喉を潤す
この対策は、2月26日に、安倍首相が、「イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ」を発表する前に、既に、佳子先生を中心に、GLA内の医療の専門家集団の知識を結集して、策定されました。
2月23日の「新春の集い」は、多数の会員が集まる集会としては、最後になりましたが、その際、会場の消毒、会員の手洗いの徹底などのコロナウィルス対策が、実行されました。
そして、コロナウィルス対策のため、政府が出した「イベント開催の自粛要請」に従い、大規模集会を、すべて、インターネットを活用した開催方法に切り替えました。
GLAでは、インターネットによる開催を「G.ライブ」と呼んでいますが、それを、2019年から、準備されていたというのですから、驚きです。
現在、GLAの大きなイベントは、自宅に居ながら、まるで会場にいるように、参加できると言うことで、特に、高年齢層には、非常に好評です。
私も、イベントのため、イベント会場に移動する労力が省けるので、非常にありがたく思います。
それを、可能にしたのは、ZOOM(ズーム)と呼ばれる、テレビ電話を実現するソフトウェアです。
パソコン、タブレット、スマホの三種類のデバイスを使って、ご講演を聴講することが可能です。
実は、このZOOMは、ロナさんのQFM(Quest For Mastery)でも、導入されていて、ライトウインドウさんは、ネット受講という形で、自宅に居ながらにして、セミナーを受講できるようにされています。
聞くところによると、ロナさんの方から、ZOOMでのセミナーする手法を学んだのだそうです。
私も、名古屋の自宅のパソコンで、QFMレベル1、レベル2を受講させていただきました。
同じソフトウェアが、GLA総合本部でも、QFMでも、使われていることは、興味深いことです。
「中外日報」という宗教の専門紙が、GLA総合本部を取材に来られて、インターネットを使った「G.ライブ」という形で、集会や講演会を続けていることに、びっくりされたそうです。
GLA以外の宗教団体は、イベントや集会を、延期・中止されているところが多いようで、GLAのように、通常に近い形で、活動を続けている団体はないそうです。
確かに、GLA関西本部では、残念ながら、3月から、本部集会を中止されておられます。
更に、佳子先生は、コロナウィルスによる影響で、経済へのダメージが必至とみて、GLA内にある中小企業の経営者に向けて、「財務諸表勉強会」を立ち上げるように、指示されました。
これは、GLA内の経営者に対して、このような時ほど、経営意識を高める時であるという、先生の慈悲心の現れでといってよいでしょう。
4月7日に、政府の「非常事態宣言」が出されましたが、コロナウィルスによる混乱が終息する着地点は、まだまだ不透明です。
海外の状況は、もっと深刻のようなので、今後、経済活動の停滞が起きて、リーマンショック並みの不況が襲ってくるでしょう。
そのため、長期間にわたり、混乱と動揺は続くものと考えられます。