バシャールの語る「ワクワク」とは、いったいどんなことなのでしょうか?

 
可憐な花
お金持ちになるハウツー本などで有名な、あるミリオンセラー作家が、ご自分のユーチューブのチャネルで、
『これまでミリオンセラーの本を出版して、それなりの成功をおさめてきました。しかし、もっと上のテンミリオンセラー(1000万冊)の本を、日本語ではなく、英語で執筆したい。それが、自分の「ワクワク」です。』
というようなことを語っているのを見ました。
彼は、テンミリオンセラーの英語の本を執筆するめに、自分の書いた英語に、ダメ出しをされながら、日夜、悪戦苦闘しているそうなのです。
単なる「成功したい」という願望は、バシャールの「ワクワク」とは全く違うといってもいいでしょう。
 
なぜなら、バシャールのいう「ワクワク」とは、つぎのような「ワクワク」だからです。
・どんなささやかなことであっても、自分が惹かれる(やりたい)ことを感じる。
・直感的に、明確に、こちらの方を選択したいと感じる。
・散歩の時などに、インスピレーションとして、こうしようというひらめきを得る。
 
彼の「ワクワク」は以下の点で、バシャールの「ワクワク」とは違うと思います。
・そもそも、猛烈な努力をしないと得られないのは、「ワクワク」とは少し違います。
※ その努力が苦にならない、楽しくて仕方ないのであれば、ワクワクといってよいかもしれませんが。
・簡単には達成できない目標を、達成した時に感じる達成感を想像することは、「ワクワク」ではないです。
※ 英語の「(仮)お金持ちになるハウツー本」で、全世界の人たちを幸せすることが目的であれば、別ですが。
・達成感の中に潜んでいる優越感は、分離の意識なので、「ワクワク」ではないです。
※ 1000万部売って、人に称賛されたいのが目的であれば、やめた方がよいでしょう。
・目標達成ができないかもしれない、という不安が隠れています。
※ 1000万部売れなくても、幸せであるならば、よいといえますが。
 
バシャールの言う、ワクワクすることの目的は、誰も達成できないようなことを達成するというような特別なことではありません。「素の自分」に戻る(つながる)ことが、本当の目的なのです。
「素の自分」に戻るとは、いうなれば、生まれたての赤ちゃんのときの自分に帰ることであるといえます。
人間は生まれて、もの心がついて、俗世間にもまれると、怒りや嫉妬などの感情的な反応を身につけます。
そして、いつの間にか、赤ちゃんのような無邪気さ、ニュートラルな自分を忘れて、日々の仕事や生活に没頭して、余裕を失ってしまいます。
そうして、すっかり「素の自分」を忘れてしまいます。
 
バシャールは、自分がワクワクすることを選択していけば、いずれ「素の自分」につながる、つまり、自身の「ハイヤーマインド」に統合することが出来て、「素の自分」に戻ることができると言っています。そして、「素の自分」に戻ることによって、「大いなる全て」を表現できる。そして、「無条件の愛」を表現できるようになる、と語っています。
究極の目的は、自分がワクワクすることを選択することで、「無条件の愛」を表現できるようになることなのです。
この「素の自分」に戻ることは、個の覚醒であり、個人の「アセンション」といえるでしょう。
 
宇宙人のバシャールを悪く言うつもりは、全くないのですが、「ワクワクする」という表現は、誤解を招きやすいです。
あるチャネラーは、自分の「ワクワク」の例として、ファーストクラスのジェット機で、海外旅行をすることを挙げていましたが、これも全く勘違いです。このチャネラーは、その後、残念なことに、チャネリングが出来なくなってしまったようです。
また、男性なら「ワクワク」のために風俗に行こうと、悪意に解釈するかもしれません。
 
バシャールの「ワクワク」の話は、宇宙人のバシャールをダリル・アンカというアメリカ人がチャネルして話した英語を、さらに日本人が翻訳して、表現された日本語です。
なので、「ワクワク」の言葉尻をとらえるのではなく、語っていることの全体と、その真意を理解するように心懸けないと、とんでもないことになります。
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あやこバシャールも、参考にしてください。
あやこバシャールとは、関野あやこさんがバシャールを直接チャネリングしているバシャールです。通訳なしです。
2019/1/1 追記