先日、Aさんの写真が、出展されている美術展を見に行きました。
雪の堀川

Aさんが撮影した「雪の堀川」

Aさんは、以前に経営していた会社の取引先の役員でした。
その取引先は、証券会社だったのですが、その口座開設フォームの開発を、Aさんから請け負ったのが、最初の仕事の始まりでした。
その後、2007年ころには、口座開設フォームのみならず、投資信託の販売サイトまで、請け負って開発することになりました。今でも、そのシステムは稼働しているようです。
 
そして、Aさんも、私も、この6月で、完全に仕事をリタイアすることになり、勤め先の会長が、Aさんと私のために、3人で送別の宴を設けてくれたのです。
こんな厚意を受けるということは、普通ではないことだと村上さんもいい、非常に感謝の気持ちでいっぱいでした。
 
宴が終わり、会長を見送った後、普通ならそのまま別れるところ、趣味の写真のことがきっかけで、Aさんとお茶を飲みに行くことになりました。
現役時代は、互いに趣味の話をしたことは、全くありませんでした。
昔はフイルムカメラを使っていたとか、オートフォーカスがなかったとか、カメラや交換レンズの話で盛り上がりました。
その後、Aさんが送ってくれたのが、このブログ記事に掲載している上の写真「雪の堀川」です。
 
しばらくしてからですが、Aさんは、誤って黒川の携帯電話に電話をかけてしまったのですが、「丁度いいので、自分の写真が出展される美術展に招待します。」といわれて、見に行くことになったわけです。
 
美術展を抜けて、近くのレストランで、夕食を取りました。
私が、「この広い宇宙で、地球にだけ、高度な文明をもつ生命がいるわけではなく、宇宙人がいると思います。」と話しをしました。すると、Aさんも、
「何千億、何千万もある星の中で、地球だけに文明があるとおいうのは、確率的に考えて、絶対おかしいことだと思う。」と、Aさんも答えます。
宇宙人のことで、すっかり、意気投合してしまいました。
ただ、Aさんはバシャールのことを知らないそうなので、「バシャール」と記したメールを送り、後ほど、ゆっくりネットで検索してもらうことににしました。
 
Aさんとの出会いは、偶然などではなく、まさしく高次元が仕組んだ、シンクロニシティに違いないと感じます。
また、ジグソーパズルの一欠片を、発見しました。