昨晩(2/29)、安倍首相によって、新型コロナウィルスへの対策について、緊急の記者会見が行われました。
今日は、この問題について、個人的な考えをシェアさせていただこうと思います。
この一週間ほどの間で、コロナウィルスは、大きな社会問題になりつつあります。
大規模なコンサートや、エベントが延期、あるいは、中止に追い込まれています。
私が習っている詩吟の教室も、しばらく、お休みに入るようです。
GLA関西本部の3月の本部集会も、お休みになりました。
昨日(2/29)予定されていた、内観の集まりも、延期になりました。
ブロッサムさんと光の銀河連合さんの対話を、これまで、ずっとウォッチされてこられた読者の方たちは、今の状況が何を意味するのか、もうお気づきのことと思います。
ある方から、「今までと違う世の中に戸惑ってしまいます...」というメールをいただきました。
今、ようやく、一般の人たちにも、目に見える形で、世の中の変化が見え始めてきたようです。
このコロナウィルスというパンデミック(※ 広範囲に及ぶ流行病)は、多くの人たちに、不安や恐れを抱かせます。
多くの人々は、戸惑いを隠しきれないというのが現実です。
ライトワーカーとしての自覚をお持ちの方たちは、心を鎮めて、心を動揺させることなく、光でいることが役割です。
動揺している方たちがおられたら、「私は光、私は愛、私は全て」のマントラを唱えて、光を送りましょう。
安倍首相は、小学校、中学校、高等学校の3月いっぱいの休校を訴えられました。
国民の協力を要請されています。
このコロナウィルスは、中国共産党の対応がまずく、引き起こされたとか、そのようなことは、もうどうでも良いことです。
名古屋では、生涯学習センターとい公共施設の休館が実施されることになり、そこで行われていた詩吟などのお稽古事は、すべて実施できなくなりました。
このように、社会活動がストップしているという、深刻な現実があります。
逆説的ですが、この状況は、日本人にとって、神仏からの「慈悲」だと考えます。
つまり、不要、不急の用件はすべてやめて、目前に迫っている「太陽フレア」に備えて、自分自身の内面を見つめなさいと、時間を与えてくれているのです。
今の日本人は、忙しすぎます。
子供たちは、学校以外に、塾やお稽古事で多忙です。
経営者も、従業員も、バイトの方も、仕事が忙しいです。その上に、夜の付き合いや、仕事以外の活動も、日替りメニューのようにあります。
主婦であっても、パート等で働かれている方も、多いと思います。
「ここで、一旦、不要な活動はすべて停止して、空いた時間に、自分の内面の声を聞きましょう。」
というように、受け取ることが、正解だと思います。
なので、空いた時間に、TVにかじりつくようなことは、避けた方がよいでしょう。