数日前(3/14)のこと、アメリカのケンタッキー州にお住まいのある方から、次のようなメールが届きました。
「私の住んでいる地区は、今週に入って、急に緊張感が増してきました。生活物資、食料の棚がこんな状態です。
Attention Because of the critical nature of several items, we will be imposing limits of 2 per membership on the following Items;
water, paper towels…
【日本語訳】 お願い! 何種類かの商品は、その重大な性質のため、一人当たり、2個までに、制限させていただきます。 以下の商品です。
水、ペーパータオル、...
でも、小さなコミュニティ内で、お互い無いものは補い合おうということで、なんとかなると思っています。 (...中略) 今回のウィルス騒ぎは確かに疎ましいですが、思いがけず、人と人との助け合いを経験しました。 どうか、世界中で1人でも苦しむ人が減りますように。」
アメリカのケンタッキー州の小さなコミュニティでは、コロナウィルスという緊急事態に直面して、人と人の助け合いがはじまったそうなのです。
そういえば、「コロナウィルスの影響」(3/4公開)のブログの中で、アクトゥリアン評議会さんは、次のようなメッセージを語っておられました。それは、このことだったのですね。地球をよく観察しておられるのには、感心いたします。
ここ数日間で、人間の集団意識の周波数が 急激に上昇した事を知って下さい。 コロナウィルスを患った人々への 思いやりから、意識が変わりつつあるのです。
一方、最近、有名なユーチューバーの方が、「歴史的緊急事態」と称して、オリンピック中止、金融崩壊などの内容の動画を配信しておられるようです。
そして、彼の緊急セミナーに参加された方が、そのネタバレをした上で、物の備蓄に走っておられる動画も、拝見いたしました。
おそらく、彼らは、そのような情報を、他の人たちのために、「良かれ」と思われた上で、配信されているのだと思います。
しかし、残念ながら、自らの「恐れ」の感情を配信してしまい、結果として、買い占め、買い溜めを、助長するような事態を招いています。
アメリカのケンタッキー州の小さなコミュニティで、ささやかな助け合いをされている方たちは、「光」を選択されている方たちといって良いでしょう。
この方たちは、自身のエゴを手放して、世界で一人でも、苦しむ人が減りますようにと、願っておられます。
買い溜め、備蓄に走っておられる方たちは、「闇」を選択されている方たちだと思います。
コロナウィルスに対する恐れが、彼らの行動を促しているのです。
コロナウィルスに対する恐れが、彼らの行動を促しているのです。
この方たちは、ご自分が助かりたい一心で、自分以外の人たちのことまで、思いやる余裕がないようです。
私は、コロナウィルスは、「光」を選択するのか、「闇」を選択するのかの踏み絵のように感じます。
「光」を選択することが、アセンションです。
買い占め、買い溜めに走るのは、いかがなものかと思います。