今日(7/28)は、タエヌさんのスピリチュアル日記より、「あなたの価値観を大切に ~守護霊様からのメッセージ~」を、ご紹介させていただきます。
夜空の星、天の川
最近のように、良くも悪くも、変化のスピードが速く、価値観がどんどん変わっていく時代、どのように生きたらよいか、このメッセージがそのヒントになると思います。
 

あなたの価値観を大切に ~守護霊様からのメッセージ~ タエヌのスピリチュアル日記

「守護霊様からのメッセージ」のシリーズは、私がご依頼を受けた守護霊様リサーチの際につながった守護霊様から頂いた個人宛のメッセージを、守護霊様からの許可を得て読者の皆様宛に、必要に応じて一部改訂した内容を掲載します。
今回紹介いたします内容は、17世紀の頃、日本で男性として転生していた方です。守護霊様は修験者をされていた方で、荒行をしながら自らの精神力を高め、神仏に祈りを捧げることで神仏に対する敬意や感謝を伝えつつ崇拝し、瞑想をすることによって、自らの心の深い領域に存在する神と繋がって何かを得たりするなど、自らをより高めつつ神仏と繋がることによってインスピレーションや直感、そして様々な自らが持っている能力を引き出すようなものに尽力していた方です。
また、その中で得たことを自分自身のために活かすというよりも、世のため人にためにと伝え活用してもらおうとすることがメインの目的だったようで、何かの悟りや神仏からの啓示など、世のため人にためになるようなものを得た際には山を下りて、人々を集めその得たことを伝えることによりお役目を果たしていたようです。
また手を当てるヒーリングのようなことをしたり、眼力でエネルギーを送ったりするなどして、人々の病気や怪我などの治療(ヒーリング)をしたり、様々な悩み事等に対するアドバイスをするなど、自分が修験者として神仏と通じたり自分を高めたりして身につけたことを世の中や人々に還元することを生き甲斐としていたような方だったようです。
≪守護霊様からのメッセージ≫
「人にはそれぞれ個性があるわけでして、適材適所といえるようなものもあるわけですから、何をどのようにすれば自分らしく素敵に感じる生き方ができるのかというその具体的な在り方は、人それぞれであることは当然なことなのです。
あなたにとってはとても価値ある素晴らしいことであっても、ある人にとっては無意味であまり価値を感じないようなことがあったとしても不思議ではないことでして、人それぞれその人なりに価値観も様々であるということが、つまりこれが人それぞれ個性があるということの中の一つなのです。
だからあなたは、あなたの持つ価値観を個性として大切になさることをお勧めします。物理世界で得た価値観ではなく、心の底から湧き上がってくるような、自分自身の今後変わることのないような永久的に在り続けると思えるような価値観は、あなたの魂の持つ価値観であります。
ですから、そのようなあなたの価値観を最も信頼して基準とし、あなたに縁のある皆さんから教えていただく様々な情報も教えもすべてを参考にしつつも、あなたが最も信頼している価値観を大切にして何かを判断したり選択したりされると良いのです。
この先をどのように歩むかということは、今この時点でどのようなことをしたいかと何か湧き上がる思いがあったら、それを最も大切にしてください。そして、この先どうなるのか不安に感じたり、これまでに強くわくわくした思いを寄せていたものが急に興味が湧かなくなったり思いが萎えたりした時にも、それはそれで過去の思いは参考にしつつも、今のあなたの感じる思いをそのまま大切にしてください。
また、過去のことやこの先の未来のことも、それなりに思いの中で捉えめぐらせたとしても、それは自然なことではありますが、最も大切であることは、今、この時点であなたに湧き上がる思いや感覚や感情であるのです。ですから、そんな、今、この時点のあなたが心に思うことを、よりストレートによりポジティブに活用するようにしてみてください。
世の中というものは迷い多きものというわけではなく、苦しみや困難を打ち破ってこそ何か素晴らしいものを得られるという訳でもありません。ですから、そのようなことは望んでいないわけですから、そんな世界を自らの意識で呼び込まない方が良いでしょう。
そのような思いを抱くよりも、ただただ今のあなたの思いに従がって、ただただ今のあなたを大切にし、あなたを大切にするように周りの人をも大切にして、今のこの世の流れに逆らわず、かといって流され過ぎず、自らの流れをうまく作りながら世の流れに乗って、あなたはあなたらしく生きるように努めてください。
そして、あなたのまわりの人の個性も認めながら、あなたの価値観で、今のあなたを大切にしながら、この先の道を歩み続けた方が、よりポジティブな道が切り開かれていきます。」
 
以上、です。
 
この17世紀の頃、日本で男性として転生していた守護霊様の神仏を数はしながら、精神力を高めて、それによって得たインスピレーションを、自分の為というより、世のため人の為に伝えるという生き方に、敬意を表すると同時に、憧れを感じます。
 
守護霊様が、修験者として、身につけたことを世の中や人々に還元することを、生き甲斐として生きるあり方は、島根県の奥出雲町で、霊能者として、相談に乗り、このブログを書いている作者の姿につながるものを感じます。
 
自然と神仏に対しての素朴な信仰が生きていた昔と異なり、お金など唯物的な価値観が優先される現代の日本で、どのように生きて行けば良いのでしょうか?
 
守護霊様は、次のようにおっしゃいます。
あなたの持つ価値観を個性として大切になさることをお勧めします。
物理世界で得た価値観ではなく、心の底から湧き上がってくるような、自分自身の今後変わることのないような永久的に在り続けると思えるような価値観は、あなたの魂の持つ価値観であります。
今この時点でどのようなことをしたいかと何か湧き上がる思いがあったら、それを最も大切にしてください。
今、この時点のあなたが心に思うことを、よりストレートによりポジティブに活用するようにしてみてください。
 
つまり、今を生きることです。そして、自分の内面から湧き上がってくる思いを大切に生きることが、自分という個性を生かして、自分らしく生きることだと、おっしゃいます。
あなたのまわりの人の個性も認めながら、あなたの価値観で、今のあなたを大切にしながら、この先の道を歩み続けた方が、よりポジティブな道が切り開かれていきます。
 
周りの人たちの個性や価値観を認めた上で、自分の個性を大切にして生きていくことが、この現代の日本をポジティブに生きていくことになるのがアドバイスです。
 
スピリチュアルを志向する人によっては、人がどう思おうとお構いなしに、自己主張をする傾向がある方がおられます。
「〇〇が重要だ。だから、あなたも××をしなければならない。」
「私はこれをやっているから、最高だ。」

 

というような主張は、同じ信仰やカルトの仲間で、同じ価値観を共有している場合は、通用するかもしれないですが、そうでない場合、ただの押し付けになり、通用しないことがあります。
自分の価値観を大切にしながら、周りの人たちの価値観、思いも、同じように、大切にしなければなりません。
その上で、自分が得たインスピレーションを、謙虚に、世のため人の為に伝えるというスタンスが求められます。