昨日(10/15)の「新・復活」その10 サタン・ルシュエル 姿を現す に続いて、今日は、「新・復活」その11 大天使ミカエルからのメッセージ1 です。
「新・復活」原稿_サタン・ルシュエル現す
1976年3月、和歌山県白浜で、関西本部による研修会において、信次先生は、GLA講師団を、最前列に集めて、ご講演を始められました。

「新・復活」その11 大天使ミカエルからのメッセージ1

 このような 霊囲気の中で、講演が始まった。
 私の話に続き
 佳子を 会場のみな様に紹介した。
「天上界の大天使長、ミカ・エルが此処に来ております
 只今から この女性の体を通して、ミカ・エルに語っていただきますー」
 彼女の口を通し、美しい古代ハム語が流暢に流れだした。そして日本語に変った。
「我は七色の翼をもつ天使なり
 地より湧きいでて、やがて天に帰らん
 私はミカエルでございます。
 主よ 良くお悟りになられました
 私はうれしうございます
 主は今から七十年前のこと、この地上界に肉体を持って出られるにあたり、私に申されました。
 『私はこれから地上界に生命を持つ。私が悟れぬときは、私の魂を揺り動かしてくれ
 そのために、私は、主が9才の時から、あえてひっぱり上げたのでございます。
 私は、今、自分の使命を果たしに参りました。
 主よ、おそくなりましたことをお許しください。
 此処にいる多くの者たちよ よく聞きなさい
 そなたたちは みな神の子 すべて天上の世界から生まれて来た者たちなのです。
 そなたたち 今ここにいる者達の多くは、ある時にはエジプトに、ある時はギリシャ、またある時には、ブッタのおられたインドの地に 又 インマネル・イエスの生れたイスラエルに 更に中国にそして日本にと生命を持っておられるのです。
 此の日本に生まれたということは、スバラシく大変なことなのです。
 そなたたちは その事実を思い出しなさい。
 その理由を、そなたたちの心の中に記憶されているはずです。
 私の言葉は、天上界の天使の言葉であり
 それ故に そなた達の心の奥ゆきにまでもわたって行きます。
 道は果てしなく続きます。
 しかし信じなさい。
 信ずれば、そなたたいの前にある門は開かれん。
 私は今目覚めました。
 そなた達も今目覚めなさい。
 私は今から三千五百年前 アポロとしてこの地上界生まれ、真理を説きました。
 そして、私の生命が終りを告げましたが、復活して弟子達に申しました。
『ギリシャより 東の国 インドの地に偉大なる尊い方がお生まれになられる。
 そのお方が、アポロが説いた 己を知る
 中道の精神を学ばれてお悟りになられる
 私の弟子達三十七名の者達はその使命を果たされました。
 今も又同じことです。
 そして 今が最終ユートピアの建設のために生れ来たことを知りなさい。
 他人には寛容の心を持ち、己には厳しい心を持ちなさい。
 そして信ずることです。
 道はどこまでも続きます。
 物質は永遠ではありません。
 この地上界でのできごとは、一時の夢のようなものです。
 今 そなたたちはなぜこの地上界に生まれてこなくてはならなかったのか そなたらはそれを知りなさい。
 それは己の魂を向上させ、この地上界にユートピア実現のためなのです。
 そなたたちの心の中には、偉大なる90%の心、英智があるのです。
 その英智に気付いていないのです。
 転生輪廻における体験された此の英智を
 己れでも思い出せるのです。

 

大天使ミカエルが、この地上界で、肉体を持つ人間を通して、このように語り出すことは、非常に稀で珍しいことであります。
そして、ここで語られた言葉は、すべて真実であり、地上界に生まれ出た人々の記憶を、呼び覚ましていきます。

この日本に生まれて、この講話を聴かせていただける機会は、とてつもなく、大変で素晴らしいことです。
 
大天使ミカエルのメッセージには、「アセンション」(次元上昇)についても、「ザ・イベント」についても、語られてはいません。
 
 道は果てしなく続きます。
 しかし信じなさい。
 信ずれば、そなたたいの前にある門は開かれん。
 私は今目覚めました。
 そなた達も今目覚めなさい。


というメッセージが伝えられました。

目覚めることが、「アセンション」なのです。
そして、「アセンション」の道は、永遠に続きます。
1976年3月、エルランティが目覚め、この大天使ミカエルが、聴衆に目覚めを促したことが、地球のアセンションのキックオフ(スタート)でした。