昨日(11/9)、「スピリチュアルな雑談 2020年11月」のブログに書いたように、友人と約束した「白山比咩神社」(しらやまひめじんじゃ)に、参拝させていただきました。
朝、午前3時に起きて、友人をピックアップした後、東名高速道路の春日井ICを、午前4時前に通過しました。
白山比咩神社に、近づいていくと、空が不思議に光っていて、まるで光の柱が立っているかのようでした。
「今日は、去年と違い、とても暖かい。昨年、来た時は、とても寒かった。」
と、彼はおっしゃいました。
神社はとても寒いからと言われて、完全防備の服装で来たのですが、名古屋とそれほど変わらない気候でした。
神社の駐車場に車を停めたとき、雨が降っていなかったので、傘を持たずに境内に向かいました。
天気予報が雨だったので、彼は途中のコンビニで、わざわざ傘を買ったのですが。
境内は、シンと静まり返っていて、とても清らかなエネルギーでした。
いつも、近所の白山神社に通っているせいか、どこか馴染みのあるエネルギーでした。
友人が御祈祷を受けるというので、私も、一緒に良縁祈願の御祈祷をしていただいました。
太鼓と横笛のお神楽に合わせて、若くて美しい巫女さんが、端正な舞いを舞ってくれました。(※ 撮影禁止です。)
それから、神社の中にある別社を一つずつお参りしました。
本殿の右手の方から参道を下ると、見事な杉並木の参道と、龍の顔を形どった手水場がありました。
それから、車で数分移動して、彼がお薦めの「金劔宮」(きんけんぐう)を参拝いたしました。
彼の話では、ここを参拝すると、仕事がたくさん舞い込んでくるのだそうです。
そのような噂が広まったせいか、最近、この「金劔宮」を訪れる参拝客が、非常に増えたそうです。
金劔宮の一角に、「愛国」という表示のある社がありました。
そこに、向かおうとすると、とてもネガティブなエネルギーを感じました。
私は、成仏していない霊たちの気配を感じて、しばらく彼らの冥福を祈らせていただきました。
彼の話では、昨年、この神社をスピリチュアルな友人たちと、参拝したそうなのですが、その中に、ここのエネルギーが悪いという方が、おられたそうです。
「感じることが出来る人は、皆、同じことを言うね。僕には、それがよく分からない。」
と、感心されてしまいました。
それから、比咩神社の駐車場の近くのお食事処で、松茸釜飯と鯉の洗いをいただきました。
食事中、外は土砂降りでしたが、食べ終わって外に出たころには、雨はすっかり止んでいました。
最後に、女将さんに勧められて、お不動さんのある「一閑寺」(いっかんじ)に寄らせていただきました。
そして、北陸自動車道を通って、帰路につきました。