先日、ある方から、次のような、内容のメールをいただきました。
新・復活の後編について 公開ありがとうございました。
私がもう20数年前、高橋信次先生の著書を初めて読み、深く感銘をうけ、 GLAを調べてうけたときの失望感。
どうしてこうなってしまったのかと…。
この方は、このハッピーネットのブログで公開した「高橋信次先生の『新・復活』その15 サタンの毒1、2」を、お読みになって、そのように思われたようです。
次のように、お返事をいたしました。
ブログを読んでいただいていれば、お分かりかもしれませんが、今、私は、GLA総合本部と、GLA関西本部の両方の組織に属しています。 二つの組織の間には、交流はありませんが、その二つの組織は、信次先生に護られていると、私は感じています。 二つの組織の運営方法、在り方は、全く違います。
それは、選択であり、どちらが良いかという問題ではありません。 それぞれの人が、幸せであれば、正解なのだと思っています。
その GLA総合本部の高橋佳子講演会が、11月1日に、中京本部 KAGAMI HALL で開催され、G.ライブ(インターネット)で、講演会を拝聴させていただきました。
毎回、「神理実践報告」という形で、会員の中から、よく神理を実践された方の体験談が、佳子先生によって紐解かれて、解説されます。
あるときは、無名の女将さんだったり、大企業の企業戦士であったり、その内容は非常に多岐にわたっています。
報告をされる、ご本人ですら忘れていたり、気づいていない部分まで、佳子先生がご指摘されるので、それを聴いている聴衆は、驚き、時には呆気にとられます。
この手品のような「神理実践報告」が、佳子先生の講演会の真骨頂であるといえます。
昨日の「神理実践報告」にも、感銘を受けました。
それは、ある著名な写真家である Kei Ogata さんのご報告でした。
佳子先生とKei Ogataさんのおつきあいは、1990年代からだそうです。
Ogataさんが、仕事に疲れて、悩まれて、GLAのプロジェクト活動に、ボランティアで参加されたことがあったとは、思いもよりませんでした。
Ogataさんは、プロジェクトで、「和顔愛語」の実践をされたそうです。
その実践によって、「相手の立場に立つ」ということを学ばれました。
ある時、非常に個性的な、自己中といってもよい女優さんと出会います。
彼としては、その女優さんと、初対面で、非常に嫌な思いをされたため、もう彼女の仕事をしたくないと思われて、2年間、断り続けてこられたそうです。
しかし、とうとう、断り切れずに、仕事を引き受けることになり、彼女の自己中心的とも思われた言動や行動が、プロフェッショナル意識から生じたものであることに、気付かれました。
そのことが切っ掛けになって、意気投合するようになり、旅行先のアメリカで一緒に食事をするまでの仲になりました。
そして、彼は、東北大震災の時、神に導かれるようにして、奇跡のような素晴らしい写真を、撮影されることになります。
このような体験から、60代後半になられても、いまだに、業界で売れっ子のカメラマンとして大活躍をされておられるのです。
その秘訣が、GLAのプロジェクトで、学ばれた「和顔愛語」の実践で学んだ、「相手の立場に立つ」という気付きであるとはビックリしました。
このような事例をお聞きすると、高橋佳子先生の目に見えない影響力に、驚かされます。
加山雄三さんも、高橋佳子先生を敬愛されているお一人です。
彼らは、GLA総合本部の広告塔ではありません。
それは、二人のお言葉を聞けば、すぐに分かります。
このように、高橋佳子先生は、日本のエリートともいえる方たちを、リードしてご指導をされておられます。