今日(1/3)は、タエヌのスピリチュアル日記から、「大切なものは自分自身の真実」というメッセージを、ご紹介させてください。
夜空の星、天の川

年末年始のこの時、本当に大切なものは何かと、をじっくり考えてみるのもよろしいかと思います。
今日のメッセージも、ご参考にしていただけたら幸いです。

タエヌさんはシリウス出身です。
タエヌ」は地球の古代文明に存在していた際の名前です。
その後、エジプト・イスラエル等に輪廻転生し、日本では万葉期の御宮にて神事を行っておられたそうです。

大切なものは自分自身の真実 ~守護霊様からのメッセージ~ タエヌのスピリチュアル日記より 2017年05月11日

大切なものは自分自身の真実 ~守護霊様からのメッセージ~ タエヌのスピリチュアル日記より

「守護霊様からのメッセージ」のシリーズは、私がご依頼を受けた守護霊様リサーチの際につながった守護霊様から頂いた個人宛のメッセージを、守護霊様からの許可を得て読者の皆様宛に、必要に応じて一部改訂した内容を掲載します☆
今回紹介いたします内容は、15~16世紀の頃、日本で男性として転生していた方です。見せてくれた映像は、一見女性に見えるようなおっとりした雰囲気の美しい顔立ちをされた方が、観音菩薩様に合掌して何か祈り言葉を唱えている様子です。この方は、お寺様のご住職として古くから受け継いでいるこの観音菩薩像を中心としていくつもの観音様や仏様の木像を大切に守りつつ、信仰を深めながら人々や世に光をめぐらせ貢献していた方です。
またもう一つ見せてくれた映像は、修験者のいでたちをしていて、まるで人が変わったかのように勇み足で境内を後にし、近くの山道に踏み入る様子です。仏教を深く信仰し、お経を唱えたり仏像を通して神仏を崇拝したりすることに加え、時々思い立ったときに山に入り、短い時でも数日間、長い時には何週間もの間断食して山を歩いたり、何カ所かのポイントで瞑想したりするなどして、山と一体となり山の神々、大地の神々、空の神々とともに過ごすことで自分自身の修養を深めたとのことです。
その際には先ほどの穏やかな雰囲気というよりも、少し荒ぶれた感じのたくましくワイルドな雰囲気が醸し出され、その両面を調和させることによって、この世をよりポジティブにより強く生きていくことの大切さを身をもってその在り方として示すことを理想に思い、尽力していたとのことです。
〈守護霊様からのメッセージ〉
優しさと曖昧さ、弱さと強さの境というものは、はっきりしているようで曖昧な部分が多く、弱く見えるものの真相は奥にある強さや優しさである場合もありますし、曖昧で優柔不断にみえるようでも奥にある芯の強さがあり、表面的に許しの心が多いために、まるで曖昧に感じられるような場合もありますが、いずれにしても大切なことは、表面的な言葉や態度というものではなく、その人自身が奥に秘めているもの、表現を変えれば自分自身が真実として持ち合わせているその在り方全般を通して根本的に培ってきて身につけているものが大切であります。
それは人にどう見せるか、どのように見られるか、ということは実際にはほとんど関係なく、自分がどのように感じるか、どのような行いをしてどのような意識の在り方をしているかが大切でありますから、人の見え方やとらえ方といった評価的なことを参考にしつつも、あまりとらわれ過ぎず、自分自身で自分をより客観的に見て、より根本的総合的に見た中で、今の自分自身の在り方をとらえてみるとよいでしょう。
愛の大きな人は心も強く、精神力も高く、意識は拡大し、許しの心や寛大な心が生まれるものです。ゆえに優しさや慈しみや壮大な愛によってあらわれる言動も、醸し出される雰囲気といった波動エネルギーも、とても繊細で穏やかなものがあるので、人によってはその穏やかさが弱さや情けなさのように感じる場合もありますし、人によっては心地よく癒しとして感じる場合もありますし、また人によってはその奥にある愛の大きさや芯の強さを感じる場合もあります。
それはすべてが波動の法則によって成り立つものでして、相手の波動次第であなた自身のどの波動に合うかによって、あなたに対する見方、評価、とらえ方、印象というものは変わるものなのです。
ですからそのような人がどのように見ているのかは特に気になさらず、自分自身の在り方がどのようなものであるかということを、あなた自身が客観的にとらえて、何か改善したいことや、より修養を深めたいこと、より叡智を深めたいことなど、自分自身の在り方を高めたいと感じることがあれば、その都度自分なりに高められるように努めればよいのです。
そして、その評価を人に求めず、また人から伝えられることはあくまでも参考にして自らの在り方を自らの認識力で識別し、自らを深く見つめ作り上げてより理想な状況へと作り上げ高めていくとよろしいでしょう。
あなたの在り方はあなた次第でいかようにもなります。それ故、あなたの目の前の現実も、あなた次第でいかようにも変えることができるのです。現実をあなたらしいあなたの理想的な形にしたいのでしたら、あなた自身をあなたの理想的な人間像に、あなた自身が成せるよう尽力をすればよいだけなのです。
それには先々を見据えると時間がかかりすぎるとか、何をしてよいのかわからないとかとなってしまうかもしれませんが、今できることから始め、今すべきことをし、今やりたい事をしていけば、それが積み重なって先々のご自身の在り方に反映されるわけですから、今というものをより大切にして、より良い在り方を目指して尽力するようにしましょう。

 

以上、です。

ここで登場する守護霊さんは、日本の15~16世紀に、お寺の住職をされていて、修験者としての修行も積まれた方のようです。

このメッセージからは、表面的な愛ではなく、深い慈愛のまなざしが伝わってきます。

守護霊さんは、おっしゃいます。

表面的な言葉や態度というものではなく、その人自身が奥に秘めているもの、表現を変えれば、自分自身が真実として持ち合わせているその在り方全般を通して、根本的に培ってきて、身につけているものが大切であります。
それは人にどう見せるか、どのように見られるか、ということは実際にはほとんど関係なく、自分がどのように感じるか、どのような行いをして、どのような意識の在り方をしているかが大切であります。
人がどのように見ているのかは特に気になさらず、自分自身の在り方がどのようなものであるかということを、あなた自身が客観的にとらえて、何か改善したいことや、より修養を深めたいこと、より叡智を深めたいことなど、自分自身の在り方を高めたいと感じることがあれば、その都度自分なりに高められるように努めればよいのです。
その評価を人に求めず、また人から伝えられることはあくまでも参考にして、自らの在り方を自らの認識力で識別し、自らを深く見つめ作り上げてより理想な状況へと作り上げ高めていくとよろしいでしょう。
あなたの在り方はあなた次第でいかようにもなります。それ故、あなたの目の前の現実も、あなた次第でいかようにも変えることができるのです。現実をあなたらしいあなたの理想的な形にしたいのでしたら、あなた自身をあなたの理想的な人間像に、あなた自身が成せるよう尽力をすればよいだけなのです。
今できることから始め、今すべきことをし、今やりたい事をしていけば、それが積み重なって先々のご自身の在り方に反映されるわけですから、今というものをより大切にして、より良い在り方を目指して尽力するようにしましょう。
人は誰しも、今の自分自身から、離れることはできません。
その自分とは、様々な魂の体験を通して、培ってきたものが、今の自分を作っています。
自分自身の現実を、より理想的な人間像にしたいのであれば、今やっていること、今できることをして、今やりたいことを積み重ねていくことが、自分自身のあり方に、反映されて、理想の自分に導かれていくことになります。
その意味で、今という瞬間を大切にして、精進していきましょう。