一昨日(R3/6/25)、昨日(6/26)の2日間、東京のお台場のある会議室で開催された「礒一明による ビジネス&マインドセット&ライフコーチ セミナー」に参加させていただきました。

私は、ロックガールことアリソンヘイズさんによる「第5期サイキックリーダー認定講座」、「第6期パワーストーンヒーラー認定講座」を受講しています。その中に含まれる”ビジネス“と”マインドセット“についての講義です。

場所は、東京お台場のある高層ビルの会議室で行われました。

具体的には、プロのサイキックリーダー、パワーストーンヒーラーとして、リーディング、ヒーリングをしていくための心構え(マインドセット)や、ITスキル等について学びます。

特に、礒さんが重視しているのは、マインドセットの部分です。

マインドセットによって、売上が全く変わってしまうからです。

実は、私自身、年金をいただいていることもあり、それほど売上にこだわっているわけではありません。

スピリチュアルなセッションを行う上で、一般的なビジネスやITスキルの知識を得るために勉強しています。

今回のセミナー参加の目的の一つは、サイキックリーダー養成講座の受講生と面識を得て、リーディングの練習相手を見つけることでした。

受講生との記念撮影

6月25日の朝、自宅を出て、お台場の東京テレポート駅に正午ころに着き、そこから目的のビルがあるテレコムセンターまで、都営バスに乗りました。

何と、そのバスの車中で、名古屋市が65才以上に出している”敬老パス”を、落としてしまいました。

下車した直後に、そのことに気づいて、正直、困ったことになったなと思いましたが、

「物事がうまくいってないように見えても、うまくいっている」

というゼウ氏の言葉を思い出して、これには何かの意味があるのだろうと、気を取り直して、すぐに都バスの営業所に電話をしました。

すると、落とし物が、見つかったら連絡をいただくことになりました。

 

セミナー会場では、パワーストーン リーディングの練習相手になってくれそうな受講生を見つけました。そして、パスを落とした話をしたら、彼女は同情してくれて、仲良くなりました。

これも、宇宙の導きかなと思いました。

ここで、礒さんのセミナーの中で、心に残ったお話を、3つほどご紹介いたします。

一つめのお話です。

礒さんが、ある朝、目覚めたら、”ドッグカフェに行きなさい”という直感を得て、それに従ったら、トイプードルを飼うことになり、結果的には、ワンちゃんを飼うために、大きな邸宅に引っ越して、豪華なソファーとオーディオセットを揃えることになったという体験談です。

二つめのお話です。

彼が、あるセミナーに参加したときに、講師が、スピリチュアルな点においても、人間としてでも、あまりにレベルが低いと感じて、このようなセミナーに、飛行機に乗って、何日も時間をかけて、わざわざ参加させたのかと、ご自分のガイドに苦情を漏らしたことがあったそうです。

ガイドの答えは、「それを体験することが、自分自身の勉強になるからだ。」ということでした。

一見、良くないことが起きているように見えても、そこに宇宙の導きがあることを、礒さんは体験されたのでした。

三つ目のお話です。

アメリカの辺鄙な場所で、セミナーを行って、自宅に戻る帰り道に、車のガソリンがないことに気づきました。
砂漠の真ん中で、孤立しそうになった時、直感でフリーウェイを降りたところ、すぐガソリンスタンドが見つかり助かったという話です。

直感に従って、命の危機から救われました。

ここで、共通していることは、「直感に従うこと」、そして、「うまくいっていないように見えることにも意味がある」ということです。

セミナー受講中に、バス会社から電話があり、幸運にもパスが見つかり、都営バスの有明営業所に保管しているので、午後9時までに取りに来るように、ということでした。

隣の席に座った彼女に、そのことを話すと、「良かったですね。」と言ってくれました。

その晩、彼女とレストランで夕食をしました。

礒さんの講座の内容以外にも、話題は、彼女がアメリカの大学に1年半ほど勉強したこと、そして、彼女が目に見えない世界があることを、他の家族たちに理解してもらうために、セミナーに参加されたことなど、話は尽きませんでした。

彼女の車で、有明営業所まで、送っていただくことになり、車を停めた駐車場に向かって歩いていた時、止めた場所が分からなくなってしまい、立ち止まってしまいました。

しばらく、彼女がスマホで位置を確認していたら、急に目の前に、バスが停車しました。

そこは、都バスの停留所だったのです。

ドアが開いたので、運転手さんに、このバスは有明営業所に行くか?と尋ねたところ、二つ目のストップで降りて、10分ほど歩けばそこに営業所があるとのことでした。

そこで、彼女に別れを告げて、バスに飛び乗りました。

有明営業所に到着して、無事、落とし物が戻ってきました。

さらに、びっくりしたのは、その営業所から、その晩の予約をしていたホテルまで、歩いて10分しかかからなかったことでした。

これも、宇宙の導きであることを実感しました。

自分に起きてくる出来事は、これもか、これでもかといわんばかりに、自分が宇宙の導きの中にあることを、教えてくれました。
起きてくる出来事について、運が悪いとか、ラッキーなどと、判断する必要はなさそうです。
礒さんがセミナーの中で、おっしゃっていたことです。
「”宇宙の導き”を確信できることほど、強いものはない。」
まさに、セミナーにおいても、セミナーの外で起きた事件からも、そのことを学ばせていただきました。