親愛なるマスターたちよ。
残念なことに、多くの魂がスピリチュアルな破産者と呼ばれるような状態になっています。
また、悲しいことに、多くの親愛なる魂が、彼らの創造主の光の割り当ての大部分を、彼らの死と共に持ち去ります。
と、大天使ミカエルは、おっしゃいました。
本日(R4/5/12)、大天使ミカエルのメッセンジャーである、ロナ・ビゼインさんによる、「大天使ミカエルからの叡智の教え 2022年5月 愛の波動がネガティブなもの全てを克服します」をご紹介いたします。
【原文】(聖なる書記:ロナ・ビゼイン)
THE VIBRATIONS OF LOVE OVERCOME ALL NEGATIVITY – AAM May22
大天使ミカエルからの叡智の教え 2022年5月 愛の波動がネガティブなもの全てを克服します 聖なる書記:ロナ・ビゼイン
親愛なるマスターたちよ。
残念なことに、多くの魂がスピリチュアルな破産者と呼ばれるような状態になっています。なぜなら、彼らは、愛と光のアダマンティン粒子を使い果たし、三次元/四次元(3.5次元未満の)世界の低い波動に、どっぷり浸かっているので、もはや宇宙の生命の川に入って、創造主のフルスペクトラム(全ての周波数帯)の光を、得ることができないでいるからです。あるいは、幼い頃から、聖なるハートに蓄えられているアダマンティン粒子に火をつける上で、必要なレベルの調和のとれた周波数パターンが、得られないからなのです。
【補足説明】
アダマンティン粒子とは、’最高創造主’のハートとマインドから送り出される神聖な愛であり光です。
また、悲しいことに、多くの親愛なる魂が、彼らの創造主の光の割り当ての大部分を、彼らの死と共に持ち去ります。これらの苦しめられた魂は、愛されていないと感じ、絶望感、自己嫌悪、劣等感からくる苦悩と、おおよそ、孤立や暴力に満ちた人生を送ってきた人たちです。彼らは、自分の憎悪や不満を外側に向けて、自分の失敗を、他人や運命のせいにすることが多く、その一方、その失敗は、自分自身の痛みや苦しみが原因であることに、全く気づいていないのです。
これらの貴重な人たちの多くは、光と影の低次元と呼ばれる領域に生まれることを選んだのです。魂レベルでは、過去に経験したアンバランスな周波数パターン(良くないカルマ)を克服するために、同じ人生のドラマを重ね合わせる経験を選択したのです。
しかし、多くの場合、彼らが選んだ道のりは、あまりにも挑戦的であったため、その結果、多くの実りのない人生の否定的なパターンに逆戻りをしてしまったことを、あなたは理解することが大切です。選択の自由が極めて少ない人たちは、執着、依存症、無意識の衝動に、駆られます。彼らは、克服し修正するのが、とても難しい過去の否定的な影響により、コントロールされています。
親愛なる皆さん。
あなたは、あなたのハイヤーセルフ以外の誰からも裁かれることはありませんし、過去の罪を乗り越えるチャンスが、いつも与えられていることを忘れないでください。自分を許すことが、過去を癒し、内なるパワーと再びつながるための第一歩です。冷酷で思いやりがないように見えるかもしれませんが、セルフマスターは、調和のとれた関係を築けなくなった人たちとの関係を、徐々に解消していくのです。そこには裁きはなく、ただ執着のエネルギーコードを徐々に手放し、退いて、断ち切っていくのです。いつも、関係を終わらせるのは相手側の方で、目覚めた人からの、必要な感情エネルギーのサポートが、もう受けられなくなるからです。
愛する者たちよ。
「生命の川」の支流となり、創造主の神聖なパワーの水路となることが、あなた方の神聖な使命なのです。あなたの聖なる心に、アダマンティン粒子が流れ込むのを止めると、直ちに淀みが始まります。
あなた、あなたの家、あなたの近隣、都市、県、国、全てに、オーリックフィールド(オーラ)があります。それが、明るいか、おぼろげであるかにかかわらず、あるのです。それぞれの国のハートと魂が、蘇(よみがえ)らなければなりません。統一意識が失われると、その国の霊的な生命力は衰えはじめます。存在するものには、必ずオーラがあることを忘れないでください。創造主の神聖性と、驚くばかりの凄まじいパワーが、すべてのものの中にあるのです!
以上、です。 (翻訳: 黒川裕司)
確かに、現在の世界では、真実に気付くことなく、愛されることなく、絶望感、自己嫌悪、劣等感に満ちた人生を歩んでおられる方たちが、多いことも事実です。
彼らが、過去のネガティブなカルマを克服しようとして、選択した人生において、カルマの上塗りをしていることを、理解することが重要です。
目覚めた人たちは、最高創造主から流れて来るアダマンティン粒子の「生命の川」の支流になることが、聖なる使命です。
その愛の波動で、ネガティブなもの全てを克服するのです。 (黒川 記)