昼神温泉郷 湯ったりーな昼神

湯ったりーな昼神の看板 田舎暮らし
昨日(R6/5/10)、昼神温泉郷の中にある村営の‘湯ったりーな昼神’に行ってきました。
 
 
湯ったりーな昼神の看板
 
 
長野県は全国的に、温泉地の多い県で、長野県内の温泉地の数は205に上り、全国2位だそうです。
 
 
 
 
長野県内を車で走っていると、確かに、あちらこちらで〇〇温泉の表示を見ることができます。
 
長野県の別荘に住むようになって、はじめて長野県の温泉が多いという良さを知りました。
 
私は子供のころ、白骨温泉に泊まったことがあります。
 
そして、平湯温泉にも行ったことがあります。
 
その中で、昼神温泉は、旅館やホテルが何軒も立ち並ぶ大きな温泉街です。
 
また、昼神温泉の‘朝市’は有名です。
 
朝6時から8時までの時間帯に、地元の農家などが出店して、農産物などを販売します。
 
その中には、珍しいものがあったり、お買い得な商品があったりして、とても楽しめます。
 
昼神温泉は、愛知県の名古屋市・豊田市から近く、治部坂高原の別荘からは車で20分ほどのところにあり、とても便利です。
 
村民以外の一般客の利用料金は800円ですが、阿智村に別荘を持つ私は、400円で入浴することができます。
 
これは、準・村民の特権といってよいでしょう。
 
昼神温泉は、泉質がアルカリ単純硫黄泉ph9.7の強アルカリ性で、筋肉の張りなどに効用があるようです。
 
 
温泉の効用
 
 
アルカリ性なので、お湯に浸かると、手などがぬるぬるします。
 
しばらく浸かっていると、身体がリラックスしてきます。
 
シャンプーやボディーソープは、洗い場に備え付けられているため、タオルと着替えを持って行くだけで、入浴できます。
 
露天風呂も隣にあり、ひやりとする空気の中で、お湯に浸かることもできます。
 
 
浴場の入口
 
 
私が入った時は、午後3時過ぎであったためか、数人の人しか入浴していませんでした。
 
また、嬉しいことにこの湯ったりーなは、プールが併設されています。
 
 
プールの入口
 
 
当日は、水着を持ってこなかったので、入れませんでしたが、水着、スイミングキャップがあれば、泳ぐことができます。
 
最近、脂肪肝と診断された私は、お腹を引っ込める目的で、特に夏の季節は、プールで泳いだり、歩いたりして、是非、このプールを活用したいです。
 
風呂から上がり、待合室には、レストランがあり、信州名物のお蕎麦や、様々な定食を食べることができます。
 
マッサージをしてもらうこともできるので、至れり尽くせりです。
 
待合室のソファに座って、黒酢のドリンクを飲み干しました。
 
それ以外に、牛乳などの飲み物も、自動販売機で用意されています。
 
さらに、お土産になりそうな長野県の特産品の売店もあります。
 
湯ったりーな昼神で、身も心もくつろぐことができて、スッキリとして別荘に戻りました。
 
別荘の入口の扉を開けると、猫ちゃんが早速お迎えをしてくれました。
 
 
 
私の別荘にも、風呂はあるのですが、一晩でお湯がすっかり冷えてしまうので、効率的ではありません。
 
‘湯ったりーな昼神’は、車で20分で行くことができ、400円の料金でお風呂とプールに入ることができるので、これから夏にかけて、どんどん利用していこうと思います。   (黒川 記)
 
 
 
 
 
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