先日(R5/5/3)、自宅で家族と食事会を開催したのですが、その時、長男から自転車を修理した方が良いというアドバイスをもらいました。
そのため、最寄りの自転車屋(A店)に、自転車を持ち込みました。
自転車の前輪を取り外して、フレームと後輪を車に積み込みました。
そして、最寄りのお店に持ち込んで、見てもらったところ、以下のような見積をいただきました。
預かり期間が4週間、修理費用が概算で4万円とのことでした。
私は、4万円も修理費がかかる上に、4週間(1ヶ月)もこの自転車に乗れないということは、とても困りました。
そこで、この自転車を購入したお店(G店)に電話をして、問い合わせをしました。
電話口には、G店の店主の奥様が出られたので、私は、
「今日はやってますか?店長はおられますか?」
と質問をしました。すると奥様は、
「今作業中です。」
との回答でした。そこで、私は、次のように、お伝えしました
「自転車のブレーキと、ギアチェンジのワイヤーが、ボロボロになったので、午後にに自転車を持ち込みます。」
単なるパンクの修理や、タイヤ交換などの単純作業は、最寄りのお店にお願いするとしても、本格的な修理となると、購入したお店にお願いした方が、明らかに良いと思います。
また、自転車前輪を外し、車に積んで、午後2時ころに、G店に持ち込みました。
店長に見てもらったところ、A店では「4週間見て欲しい。」言われたのですが、彼は、少し自転車を見て、それほど大した作業でもないという様子で、次のようにおっしゃいました。
「今から修理するので、そこに腰かけて待っていてください。」
店長はテキパキと作業を進めて、A店では、4週間(1ヶ月)と言われた預かり期間が1時間で済み、修理を完了してしまいました。
そして、驚きの修理費は、A店の約1/4でした。
店長は、平然と次のようにおっしゃいました。
「A店の見積と預かり期間は、やりたくないがための‘断り見積’だと思いますよ。自分の店でもママチャリの電動自転車の修理は、お断りする場合がありますもの。
その店には、得意、不得意があります。」
私は、近所にあるA店に修理に出さなくて、つくづく良かったと思いました。
そして、また自転車の前輪を外して、車に積み込み自宅に戻りました。
翌日の今日(R6/5/6)の朝、早速、修理した自転車で、矢田川の河川敷のサイクリングロードを走ってみたところ、見違えるような走りになりました。
昨日の最高速度は20.0km/h でしたが、今日(R6/5/6)の最高速度は29.5km/h でした。
快適なサイクリングを楽しんで、より健康になるために、サイクリングを続けようと思います。 (黒川 記)
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