昨日(R6/8/19)は、久しぶりに、本の出版について、打合せを行ないました。
ギャラクシー出版と、本の自費出版の契約したのは、ブログ「本の原稿書き その1」(投稿日 : 2021年9月27日)にあるように、3年前のことでした。
この3年間で、世の中は随分変わりました。
3年前に、書きたいと思ったことも、すっかり変わり、目次は以下のような内容になりました。
■ まえがき
◆第一章 高橋信次先生との出会い
◆(1) 高橋信次先生について
◆(2) 高橋信次先生のとの出会い
◆(3) 楽しかったGLA中京本部
◆(4) 信次先生への質問と回答
◆(5) 1976年青年部研修会と信次先生との別れ
◆第二章 私の覚醒体験
◆(1) 高橋信次先生の霊道現象
◆(2) 私の心の窓
◆(3) GLA横浜支部での活動
◆(4) 過去世の言葉と仕事中の出来事
◆(5) 小金井の道場での内観研修
◆第三章 高橋信次先生の素顔
◆(1) 高橋信次先生の誕生パーティ
◆(2) 高橋信次先生の牛乳瓶
◆(3) 高橋信次先生の偽りの恋
◆(4) 高橋信次先生とGLA関西本部
◆(5) GLA会員Iさんの悟り
◆第四章 高橋信次先生とエルランティー 追加(20240709)黒川
◆(1) 高橋信次先生と「人間釈迦」
◆(2) 高橋信次先生の霊能力
◆(3) 高橋信次先生の昇天
◆(4) 高橋信次先生の後継者
◆(5) 高橋信次先生はエルランティーなのか
◆第五章 高橋信次先生と太陽系霊団の系図
◆(1) 太陽系霊団の系図
◆(2) 七人の大天使の言葉
◆(3) 人類草創期の歴史
◆(4) 地獄の救済
◆(5) サタンからの通信
■ あとがき
これらの目次で、約6万字の文章になりました。
題名については、まだ変わる可能性があるので、ここでは書くのを控えます。
上記の目次の内容は、黒川個人以外では、書くことができない内容だというのが、一番大きな理由です。
そして、ギャラクシー出版の担当者から、本の出版前に、GLA関西本部から許可をもらっておいた方が、良いという助言をいただきました。
しかしながら、第四章、第五章の内容については、GLA関西本部の考え方に相い反しています。
なぜならば、GLA関西本部は、エルランティーや、大天使ミカエルなどの存在を、認めていないからです。
そのため、この内容ではGLA関西本部から、許可を得るのは難しいと、最初は思いました。
第五章の内容は、GLA誌1976年7月号に掲載された文章に、私がコメントを付けた構成になっています。
GLA誌1976年7月号には、エルランティ、大天使ミカエルについて、詳しく書かれています。
それにも関わらず、GLA関西本部は、エルランティ、大天使ミカエルなどの存在について、否定的なのです。
そこで、どうしたものか、ちょっと困りました。
しかし、よくよく考えてみると、高橋信次先生が後世に伝えようとした情報を、隠蔽していることになります。
このように考えると、私が書こうとしている内容の方が高橋信次先生の考えに近く、正しいといえます。
こう考えれば、GLA関西本部に対して、少しも遠慮することはありません。
エルランティ、大天使ミカエルについて記述した本を、GLA関西本部は否定が出来ないはずです。
結果として、このような本を書くという説明を、GLA関西本部に対して行ない、この本を黙認してもらうように、了解を取り付けておけばよいのです。
そのような「覚え書き」(契約書)を交わすことを考えることにしました。。
この「覚え書き」さえあれば、GLA関西本部から許可をもらったも同然です。
まだ「覚え書き」を取り交わすことができたわけではないですが、方針は決まりました。
私には、この本の出版を、高橋信次先生が望んでおられて、私に知恵を授けていただいたように思えるのです。
本の出版について、紆余曲折がありましたが、もうひと頑張りのところまで来たようです。 (黒川 記)