昨日(2/14)、約1年ぶりで、GLA関西本部の終集会に、参加させていただきました。

GLA関西本部の壇上

GLA関西本部の壇上

今回は、名古屋から、二人の方と近鉄電車に同乗して、東大阪の本部に向かいました。

その列車の車中で、お二人の方に、ちょっと勇気がいりましたが、デクラス・機密解除、ゲセラ法のことを、次のように、お話させていただきました。

「現在、マスコミが真実を何も報道しない裏で、大統領選挙に関係して、大量逮捕が進行しています。 
 いずれ、大量逮捕のことが、世間に明らかにされて、ゲセラ法が発表されます。
 そして、アメリカも、日本も、人類すべてが、新しい平和な愛と光に満ちた世界に、導かれていくでしょう。」

 

お二人とも、政府のコロナウイルス対策や、いわゆるマスコミによる報道姿勢に対して、疑問を持っておられました。
そのためか、お二人は、じっくりと話を聞いてくれました。

そして、久しぶりに、関西本部に到着しました。
幹部の方と、四人で、しばらく懇談しました。

その幹部の方とは、昨年12月に大阪に来る用事があった時、お会いして、その折りに、次のように、お話ししました。

「11月3日の大統領選挙では、バイデンさんが勝ったことになっていますが、いずれ、トランプさんの逆転勝利になりますよ。」

 

彼は、お話しは、聞いてくださったのですが、その考えは、受け入れがたいことだったようです。

それは、先日、トランプ氏の弾劾決議が、可決されなかったことに対して、

「トランプは弾劾されなければならない。弾劾されればよかったのに。」

 

と、憤って話をされたことで、察しがつきました。

彼は、日本のマスコミが報道するニュースを、そのまま鵜呑みにされているようでした。

同じGLA関西本部に所属していながら、一方では、マスコミ報道に疑問を感じるトランプ支持者がいて、もう一方は、マスコミの言いことを鵜呑みにする、バイデン支持者がいるところが、面白いと思いました。

この違いは、どこからくるのか、少し考えてみました。

一つの答えが、浮かびました。
それは、内観研修を受けて、日ごろから内観を心がけているか、あるいは、別段、反省・内観を心がけていないかが、違いとして出ているのだと思いました。

集中内観研修を受けると、原因を自分の心に求めるようになり、毎日、自分自身を振り返り、内観をする習慣が身につくようになります。もちろん、誰もが、日常内観をされる人ばかりではないですが。

日ごろから、内観をしていないと、どうしても、何か、事件が起きた時、その原因を自分の外に求めやすいです。

この幹部の方は、会員の前で講話をされるときでも、ご自分の奥様と、意見が合わす、感情的ないさかいが、よく起きるというお話を、しばしばされます。
一年前にも、同じようなお話を伺いました。
残念なことに、マスコミにすっかり洗脳されてしまい、ネガティブウイルスに負けてしまっているように感じました。

昨年から、新型コロナウイルスによるパンデミックが起きて、多くの人たちが、経済的に困ったり、不自由な生活を強いられたりしてきました。
コロナ禍を通して、成長した人もおられれば、昨年からみて特に変わっていない方もおられるのだと気付きました。
この違いとは、自分の心の中に、真実を求める(自力本願)か、自分の外側の世界に真実を求める(他力本願)かの違いではないかと思いました。