昨日(R5/9/9)、名古屋駅前にある‘ウインクあいち’の会議室で、GLA関西本部名古屋支部集会があり、参加させていただきました。

 

 

昨日は、奇しくも9月9日で、菊の節句、重陽の節句でした。

昨日の参加者は10名で、そのうち、東大阪市のGLA関西本部から、2名が参加され、東京の‘心の原点会’から、1名が参加されました。

近況報告の時間で、私は次のようなお話させていただきました。

 

前回の集会の時に、信次先生のご本を書かせていただくつもりです、というお話をしました。

※ ブログ「GLA関西本部名古屋支部集会 2023年7月」を参照してください。

GLA関西本部名古屋支部集会 2023年7月

 

現在、原稿としては、7割くらいまで、出来上がっています。

書いているうちに、いろいろなことが思い出されます。

私は20歳のころ、信次先生に直接、お話をするチャンスがありました。

「反省というのは、どうすればこれでよいということになりますか?」

という質問を、信次先生にお伺いしました。

そこで、思っていなかったような指摘を、受けてしまいました。

「君は、神経質だね。そして随分、心を小さくしてしまったね。
 今、大学で難しい勉強をしているようだけど、ピンク色のオーラが、ポッーと出ているね。」

 

ここまで、私が話したところ、その場に笑いがもれました。

なぜなら、ピンク色のオーラが出ていることは、’只今恋愛中’ということを、意味するからです。

 

私には、信次先生がおっしゃった、この’只今恋愛中’という言葉が、とても恥ずかしく思われました。

その後、当時の中京本部事務局長だったTさんとお話をしたとき、彼は次のように、おっしゃいました。

「黒川君は、心を小さくしてしまっているけれど、本来は器が大きいんだね。」

それを聞いて、そういった見方もあるのだと、少しびっくりしましたが、それを素直に受け入れることにしました。

 

そして、その後、次のような体験をしたことも、お話しました。

 

私は26歳、27歳の頃、小金井にある波場武嗣先生の内観道場で、集中内観を、2回させていただきました。

最初の内観をした時、明日で集中内観が終わるという夜に、波場先生から事務室に、呼ばれました。

何だろうと思い、部屋に入ると、先生と奥様とがおられました。

そして、今から奥様に、黒川さんの守護霊さんに降りてきてもらい、語ってもらいますと、意外なことをおっしゃいました。

そしてそれは、「ワタクシハ、クロカワユウジノ シュゴレイ デゴザイマス。」という訛った日本語で始まりました。

そのころ、自然に、過去生の言葉も出るようになっていたので、「順調に行っています。」と言われるかな?と思っていたところ、意外にも、「まだまだ、これからです。」というお言葉でした。

今思い返すと、確かに、結婚もしていなかったし、サラリーマンから独立して、会社を経営するようになる前だったので、それからの人生が本番でした。

 

以上、です。

 

このような感じで、本の原稿を書いていることを、名古屋支部の皆さんに、お話しました。

高橋信次先生の本当の姿を知ってほしいというのが、本を書こうとする一番の私の目的です。

そして、信次先生の人間的な姿を本に描くことによって、正法神理が理解されて、広まることを、私は願っています。

それが、上手く伝わったかどうか分かりません。

私は、正法神理を一人一人の人間が理解して、日常生活を送るようになることは、交通ルールを守って車を運転することと、同じだと考えています。

反省は善意なる第三者の立場に立ち、自分自身のものの見方、思ったこと、語ったことが正しいかを判断することです。

言い換えると、「自分には厳しく、他人には寛容である。」といってもよいかもしれません。

 

結局は、私自身の正法神理の理解度と、実践度合いが問われることになるのだと思います。

私自身の実践度合いを冷静に考えて、評価した場合、守護霊さんがおっしゃった「マダマダ、コレカラデス。」という段階なのかもしれません。

まだまだ未熟な自分を、少しでも理想に近づける道が、正法神理の実践であり、それが、アセンションへの道なのだと、思っています。   (黒川 記)