8月30日から、別荘に滞在して、今日(R6/9/4)、今から名古屋に戻ります。
今回の滞在は、動きが遅い台風10号のおかげで。ほとんど毎日雨が降りました。
昼間に天気の良い日もありましたが、夕方に強い夕立があったりしました。
そのような状況で、別荘の滞在を決めたのは、詩吟の稽古日や演奏会などによって、名古屋での行事に参加しなければならない日が多く、その合間をぬって別荘にやって来たのでした。
8月30日に、別荘に着いた当日は、幸いにも晴れていて、荷物を運び込むには好都合でした。
車の停車位置から、別荘の入口まで、数mあるのですが、これまで土砂降りにあったことは、一度もありませんでした。
別荘に到着して、車から降りた時の空気が、さわやかで名古屋と全く違うので、気持ちがすっかり変わります。
別荘に滞在する目的の一つは、猛暑の名古屋からの脱出ということがあります。
今年の8月の名古屋は、連日35度を超える猛暑日で、最高気温38度という日もしばしばでした。
自宅の中では、夜もエアコンをゆるくエアコンを掛けてました。
治部坂高原の別荘は、標高1100mにあって、名古屋の気温と較べると、8度~10度ほど低いです。
そのため、最高気温が28度以上になることはありません。
我が家の二匹の猫ちゃんも涼しそうにしています。
猫ちゃんも猛暑で可哀そうだと思って、別荘に連れてくるのですが、キャリーバッグに入れて、3時間の道中を車に積んで連れてくるのが一苦労です。
再び、名古屋に戻るために、二匹の猫ちゃんを車で運ぶのですが、名古屋の自宅で汗だくになって車に乗せるより、別荘は涼しいのでずいぶん楽です。
今回の滞在中に、パソコンの24インチのモニターディスプレイとUSBカメラを購入しました。
それは、名古屋から運ぶ荷物を、少しでも減らすためです。
パソコン本体には、すべてのアプリやデータが保存されているので、自宅と別荘の間を、持ち運びするのは仕方がないですが、モニターは自宅と別荘に一台ずつある方が便利です。
また、別荘にはアラジンのオーブントースターが、二台あるのですが、自宅のトースターが古くなったので、一台のオーブントースターは、自宅に運ぶことにしました。
そのように様々な面で、より快適な二拠点生活ができるように、別荘の環境整備をすすめています。
昨年(2023年)末から、新たな仕事のお手伝いをすることになり、年金収入以外の副収入が入るようになったので、経済的にずいぶん楽になりました。
80歳までの間は、その仕事を続けられると思うので、経済面で安心できます。
ひょっとしたら、貯金ができて、四駆の車に買い替えることが、できるかもしれません。
四駆の車であれば、冬の別荘であっても、雪の中を安全に走ってこられるからです。
ただ、二拠点生活が体力的に、無理になる時がいずれやって来ると思います。
一つ心配なことは、この2,3年、体力が衰えたことです。
とは言っても、後10年まだまだ80歳までは、車に乗って、名古屋と治部坂高原を153号線で往復できると感じています。 (黒川 記)