今日(R6/10/16)、長野県阿智村の別荘に行って、滞在する予定にしています。
これから、用意をして名古屋を出発するところです。
今年の夏は、新たに仕事を始めたこともあり、また詩吟の吟詠大会がありで、忙しかったことで、昨年(2023年)ほどは、なかなか別荘に足を運べませんでした。
それでも、少し時間的余裕ができたので、10月20日か、21日までの予定で別荘に滞在したいです。
別荘に出発する前の準備で、一番神経を使うのは、二匹の猫ちゃんを、キャリーバッグに入れて、車に乗せて、別荘まで運ぶことです。
彼らは、別荘に行くために、車に乗るのが大嫌いなので、キャリーバッグに入れる作業が、一苦労です。
そして、別荘までの道中、ミーナちゃんは、ずっとニャー、ニャーと鳴きっぱなしです。
もう三年以上も、車で別荘に通っているので、いい加減に車に慣れてくれればと思うのですが、そういうわけには行きません。
なぜ鳴くのかという理由は、よく分からないのですが、おそらく、車の騒音と揺れが原因なのだと思います。
私が買い物や、トイレ休憩で車を出て、車に戻ってきたとき、二匹の猫ちゃんは、おとなしく待ってくれていますが、車を出発させると、また鳴き出します。
そして、別荘に着いて、部屋に入った後も、あまり疲れた様子を見せることなく、普通にリラックスをしています。
10月の中旬ともなると、別荘は最低気温が下がり、夜と朝は寒くなります。
そうとはいうものの、空気の爽やかなこと、水のおいしさ、周りの静けさは、名古屋では味わえないものがあります。
二匹の猫ちゃんも、別荘に来ると、名古屋にいるときよりも、リラックスしています。
私としては、二拠点生活をするということが、第一の目標ではありますが、特に夏の間は、猫ちゃんの暑さ対策が目的でした。
10月の名古屋は、暑くも寒くもない、丁度良い気温です。
現在の治部坂高原の別荘は、標高が1,100mもあるので、かなり肌寒い天候になっています。
そのため、今回の別荘滞在では、石油ストーブだけでなく、薪ストーブも使うことになるでしょう。
そして、12月から来年の3月までは、雪に埋もれるようになります。
本当は、できることなら、雪の別荘に滞在したいと思っています。
ただ、今の私の車は、四輪駆動ではないので、雪がある間は別荘滞在は難しいと考えています。
そして、二拠点生活の第二の目的は、南海トラフ地震のような大規模な天災が起きたとき、名古屋から避難してしばらく滞在しようと考えています。
仮に名古屋が大地震で壊滅状況に陥っても、この長野県はほとんど無傷に近い状況だと思うので、困ることはないからです。
今年は、お米の価格が高騰しています。
能登半島地震が起きたことで、南海トラフ地震のリスクを考えるようになったことが、その理由だそうです。
別荘の近くのAコープ(農協)で、お米の価格はどうなっているか、興味があります。 (黒川 記)