一昨日(R4/9/13)の朝、昼神温泉街で行なわれる‘朝市’に出掛けて、買い物をしてきました。
昼神温泉の朝市に出店しているお店は、10店前後ですが、結構、中身の濃いお店ばかりでした。
この朝市は、午前6時から8時が開店時間です。
この朝市で、以下のような品物を、購入しました。
それぞれの店主は、店頭に並べた品物に対して、自信を持っていて蘊蓄を語ってくれました。
手作りブルーベリージャムは、保存料が使われていなくて、ブルーベリーと砂糖とクエン酸のみが、原材料に記載されています。
小ぶりな瓶に入っていますが、1本400円でちょっと高いなと思いましたが、買って食べてみないと分からないと思って、購入してみました。
ジャムで有名なアオハタや、成城石井のジャムには、ゲル化剤(ベクチン)の記載がありました。
別荘に戻って食べてみましたが、刺激的な味が一切しない、まろやかな味のジャムでした。
「これから、このジャムを食べていくのも、いいかもしれない」と思いました。
また、‘クイーンルージュ’という巨峰に似たブドウも、購入しました。
このブドウは新種で、都会のスーパーなどでは、まだまだ高価なのですが、ここでは普通の巨峰と変わらない値段で販売しているとのことでした。
このクイーンルージュを食べたところ、巨峰にはない味わいがありました。
漬物を売っているお店が、2軒ありました。
この漬物は、どちらも保存料が入っていないことが’売り’でした。
確かに、名古屋のスーパーなどでは、保存料の入っていない漬物は無いといってもよいと思います。
‘しまうりのかす漬’を食べたのですが、なかなか美味しかったです。
そして、お米を持ってきているおばあさんから、2kg のお米を買いました。
彼女は、このお米に、黒い‘米粒’がたまに混ざっているのは、低農薬で作っている証拠だとおっしゃいました。
このお米はまだ食べていないのですが、どのように違うのか楽しみです。
別荘に滞在すると、ご飯と野菜が、なぜかおいしく感じられます。
その理由は、別荘という環境のせいなのか、水が湧き水であるせいなのか、野菜が新鮮なのか、よく分かりませんが、とにかく美味しく感じます。
なので、名古屋では作ることがない、おにぎりを作るようになりました。
最後に、朝市で購入したものは、革のベルトでした。
ここの若い店主は、ベルトなどの革製品以外に、キャンピングカーの内装などを仕事とされているそうです。
彼は私の別荘がある治部坂に住んでおられて、治部坂マルシェの主人をよく知っているとのことでした。
そこで、私が薪ストーブを検討しているという話をすると、いろいろなアドバイスをしていただきました。
ベルトを一本購入したことで、そのようなご縁があることが分かりました。
これから、冬に向けて薪ストーブの導入を考えているので、是非相談に乗っていただこうと思っています。
現在、別荘の環境整備を、行なっています。
昨日(R4/9/14)、初めて別荘の洗濯機で洗濯をして、ベランダに物干し台を組み立てて、一週間分の洗濯物を干しました。
そして、今日(R4/9/15)が、中古品の冷蔵庫が別荘に、届くことになっています。
なぜならば、別荘に最初からあった冷蔵庫は小さいため、野菜などの収納ができず、野菜や食品が外に溢れてしまうからです。
そして、薪ストーブをどうするかが、検討課題として残っていますが、着々と別荘の環境整備が進んでいます。 (黒川 記)