晃月師から、しばしば教えていただいたことで、とても重要な数霊の話があります。

数字には、「数霊」があり、初めから色がついている、隠れた意味があると、お教えいただきました。

1、数字(自然数)の数霊

 
1, 2, 3, 4, …., 100, 101,…という数字は、数学では、自然数といわれています。
 
それぞれの数(自然数)の数霊の算出方法は、次のようになります。
 
例1)
12 の場合、 10の位の1 と、1の位の 2 を足して、1 + 2 = 3 なので、数霊は 3 となります。
 
例2)
24 の場合、 10の位の2 と、1の位の 4 を足して、2 + 4 = 6 なので、数霊は 6 となります。
 
例3)
78 の場合、 10の位の7 と、1の位の 8 を足して、7 + 8 = 15 となります。そして、15 は、 1 + 5 = 6 なので、78 の数霊は、6 になります。
 

2、日付の数霊

 
例1)
1月23日の場合、1 + 2 + 3 = 6 なので、数霊は 6 となります。
 
例2)
6月8日、7月7日、8月6日は、すべて、数霊は 5 となります。
 

3、電話番号の数霊

例1)
 090 1234 5678 とすると、下の桁の方から、数字を2個ずつ足すと、次のようになります。
 9   3 7  2 6
 9     1    8
  9          9
      数霊は 9 となります。
 

4、新幹線の座席シートの数霊

例1)
 7号車  3列  Aシート の場合は、以下の計算をします。
  7      3    A = 1(アルファベットの1番目)
 7 + 3 + 1 = 2  数霊は、2 となります。
 

5、数霊の意味するところ

 
数霊が 1 の場合、1星と呼びます。同様に、2星、3星、4星、…9星の 9種類に、数霊は分けられます。
0 の0星という数霊はないです。0 は、9星です。
数霊とは、数字を9で割り算した時の余りの数字を指しています。余り(剰余)が 0 の場合は、9星です。
 
そして、それぞれの数霊の意味は、晃月師から、次のように教えていただきました。
 
1星は、「原点始まりの理」     …… 原点、始まり、孤独、神とつながる。
 
2星は、「正邪別在選択の理」    …… 上向きか、下向きか。一か八か。
 
3星は、「現世安定の理」      …… 物事の安定。三位一体。
 
4星は、「因縁広がるの理」     …… 平面の広がり。友人からの広がり。
 
5星は、「正邪同在物質循環の理」
    …… 物質的な循環。世の中で限りなき循環。活発・忙しい。良い循環と悪い循環の両方。
 
6星は、「霊止(ひと)現世完結の理」
    …… 人の完成。人間のあがり。 1 から 6 を人の数字という。
 
7星は、「神霊因縁循環の理」
    …… 精神的な循環。神の数字の始め。7, 8, 9 を神の数字という。
 
8星は、「日止(ひと)完結の理」  …… 仏の世界。日止(ひと)。
 
9星は、「『せいじんの道』完了元始まりの理」
    …… 神の数字。天才、または、気違い。間違うと、1星に戻る。
 

6、数霊の応用例

例1)
 社長業をやっていると、営業活動が非常に重要になります。
 ビジネスに最も良い数字は、5星と教えていただいています。
 新規の顧客を訪問する日にちや、重要顧客の訪問日は、5星の日にちを選びました。
 2星の日は、一か八かという不安定な日なので、重要な打ち合わせについては、2星のように不安定な日にちは、選ばないように避けていました。
 何故だか不思議に、先方が5星の日を、打ち合わせ日として指定してきたときは、「この仕事は、うまく行くな。」と分かりました。そして、実際うまく行きました。
 ビジネスの打ち合わせに、最も適する時間は、午後2時と教えていただきました。(理由:14時は、5星なので。1日の時間の13時以降は、ダブルスタンダードになります。14時は、2星と5星の二つの意味合いを持ちます。)
 そのため、最重要な顧客との打ち合わせは、できるだけ、5星の午後2時に設定するように、配慮しました。
 
例2)
 新幹線の座席の数霊が、もし 9 であったら、それはお神のご用で行くと解釈します。
 晃月師は、予約した新幹線の座席シートが、9星であることが多かったそうです。
 
※ 数霊の話は、話し出すととても奥が深く、今回は、基本的な考え方だけをお伝えいたしました。

 数霊を知り、数霊と現実に起きることを重ね合わせて見てみると、それまで見えていなかったことが、見えてくるようになります。お神を理解する入り口にもなります。

 数霊を知って、応用することは、お神の加護を得るためツールになります。一つの現世利益です。