悪夢?

ハワイの海岸の波 スピリチュアル
おかしな夢を見ました。
ハワイの海岸の波
「自分は、車を運転している。なぜか自分は他人の免許証で運転していた。
そのことで、警察に車を止められて、免許不携帯の交通違反になった。
それで、パニックになった。そのとき、なぜか弟が助手席に座っていた。」
そして、「弟に運転して、もらっていれば良かった。」と思ったところで、夢が覚めた。
 
奇妙に現実感がある、記憶に残っている夢です。
 
どのようなメッセージがあるのか?考えてみました。
 
『小さなことで、悲観的になりすぎるな』
という意味だと感じました。
 
私がネガティブになるパターンに、次のような負のスパイラルがあります。
 
「些細なことを、重大視して、そのことだけをクローズアップして、『一事が万事』なので、今まではうまく行っていたが、これからは、次から次へと悪いことが起きて、どんどん転げ落ちていく...のではないか?」
 
決して、起こりえないような現実を、さも起こるように感じて、そうなることを恐れて、自分の心をどんどん暗くしていくという罠に、ハマっていくのです。
 
そんな時は、何でも、悪い方向に、悪い方向に考えてしまいます。
 
夢の中で犯してしまった?「免許不携帯」の違反は、減点1で、罰金はありますがが、パニックのような心理状態になる必要など、どこにもないはずです。
それを、夢では、まるで人身事故を起こしてしまったように、反応をしていました。
 
日常的に、悪いことばかり起きるようであれば、それは自分の心の在り方を、真剣に見直す必要があります。
 

自分を見直す、反省するときに、私は次のように判断します。 自分の生活を、できるだけ客観的に見て、分野ごとに現実の状況がスムーズか、否かを判断します。

 
・精神面で、充実しているか。やりがいを感じているか。
・仕事やライフワークは、順調に行っているか。
・趣味では、それぞれ進歩と成長があるか。
・家族や友人との人間関係がうまく行っているか。
 等々。
 
起きてくる出来事に、特に大きな問題がなければ、心配しなくてもよいと判断します。
あれば、そのことについて、掘り下げます。
 
若いころ、GLAで、高橋信次先生から、八正道を物差しとした反省(内省)を学びました。
本来ならば、出来事一つ一つについて、正しく見ているか? 正しく思っているか? 正しく語っているか? あるいは、感謝の気持ちがあったか? と順番に反省するのが、正攻法なのかもしれません。
 
しかし、今日のように、大量の情報が氾濫する世の中では、自分の周りで起きてくる出来事のすべてを、細かく見ていくのは、とても時間が足りません。大局的にみて、ざっくり判断するやり方が、現実的ではないかと思います。
 
学校のテストで、100点満点で、90点を取った時、100点が取れなかったと悪く考えるか。それとも、90点も取れたとよい方向に考えるか。
 
ある出来事(例えば、ここでは悪夢?)を、どのように受け取るかは、自分自身にかかっています。
 
これは、バシャールが言う、コインの裏(ネガティブ)と表(ポジティブ)の関係にあるという考え方、感じ方です。
コインの裏も表も、両方とも真実です。
 

負のスパイラル(ネガティブ)にならないように、気持ちが明るくなる方(コインの表の方、つまり、ポジティブ)を選択するに限ります。

 
丁度、高校時代の友人と、4人で京都旅行の計画があるのですが、雨になりそうです。心がけが悪いと考えるのか? だれか雨男がいるからと考えるのか? あるいは、雨で観光ができなくてもホテルでゆっくり語り合える方がよいと考えるか? それは、どのようにも受け取ることができるといえます。
 

京都旅行が、どのような展開になるのか、なるようになるさと、気楽に考えています。できれば、悩みや本音をうまくシェアすることができて、それぞれの気持ちが少しでも軽くなったらいいなと、思っています。

 
【お断り】
京都市と篠山市に旅行をします。少しブログをお休みしますので、悪しからず。
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