ご縁というのは、不思議なものです。
先日、高校時代の友人たちと4人で、京都に行きました。

夏の京都 鷹峯の紅葉

高校時代の友人なのですが、実は、3人とはクラスメイトになったことはないのです。

4人ともバドミントン部員でした。

社会人になってしばらくして、いつからか、お正月とお盆に、私の家に集まるようになりました。

そのうち、2人は私がサラリーマンを辞めて、会社を設立した時には、株主になっていただきました。

今や、65歳を迎えて、次々とリタイアしています。

高校時代の友人と利害関係のないので、気軽に好きなことが言えます。

また、それぞれの友人が、社会で立派に活躍しているため、仕事などにまつわる体験談を聞くことができます。

それぞれの友人と話をすることが楽しみで、この京都旅行を企画しました。

一泊どまりの京都旅行ですが、楽しいひと時を過ごすことができました。

悩みや愚痴などが話に出てくるかなと思っていたところ、そうではなかったので、幸せにやっているのだろうと思いました。

ホテルの夜、午前0時を過ぎたら、2人がベッドに入ったので、写真教室を縁に最近しばしば会うようになったSくんと、2人が残りました。

そこで、思い切って、最近、スピリチュアルなことをテーマとしたブログを、書き始めたという話をしました。

若いころ20歳くらいの頃、高橋信次先生によって、自分の過去世に目覚めた話や、松川晃月師に出会って、お神のことを教えていただいたこと等について、話をしました。

そして、二人の師匠がもっと伝えたかったであろう、見えない世界や、神様のことを、二人に代わってブログに書くことが、ライフワークのようになっていると伝えました。

Sくんは、頭から否定することなく、「覚醒があったということなんだね。」と言ってくれました。

そして、ブログを読んでもよいといわれたので、このブログサイトのURLを、後ほど、メールで送る約束をしました。

これで、Sくんの中に、一つの種をまくことができました。

この種が、成長して大きくなっていくのか、なかなか芽を出さずに終わるのか、それは今すぐは分かりません。

この種は、お神の真実の種なので、何時かは芽が出て、彼の心に新しい世界が展開されていくものと思います。

Sくんのアセンションの刻限(実現する時期、期限)にもよりますが、彼がこの話を聞いたということは、そろそろなのかもしれません。

旅行から帰って、数日後、このブログについて尋ねたら、「まだ、ゆっくり見ていないので、分からない。」と、おっしゃっていました。

最も良いタイミングで、彼の覚醒(アセンション)が起きることを願っています。