先日、地方裁判所で、自分が原告である裁判の和解が成立しました。和解でひと段落ついたので、弁護人をお願いしたU弁護士と、昼食をとることになりました。
U弁護士は、とても有能な弁護士です。
6年前に、U弁護士とは、ある会合で偶然知り合いました。(何事も偶然ということはないので、お神の計らいだと思います。)
そのとき、トラブルになりかかっていた画廊の件について、U弁護士に相談してみたら、まさに、その画廊の裁判の原告側の弁護人をしていたことを知って、驚きました。
彼から、その画廊について、「絶対黒だと思います。早くやめた方がよいです。」といわれました。
そう言われたものの、その画廊の社長が、根っからの悪人とは思えなかったので、「様子を見ることにします。」と、答えてずるずると来てしまいました。
これ以上は無理という限界に達して、とうとう昨年(2017年)の12月に、U弁護士を弁護人にたてて、訴えを起こすことにしました。
そして、ようやく、この9月18日に、和解にまで辿りつくことができました。9月18日の数霊は9星なので、お神が働いていると受け取り、感謝をしました。
近くの中国料理のレストランで、少しリッチなランチをご一緒しました。6年前の初対面の時に、このような状況になるとは、想像もしていませんでした、
おもむろに、このスピリチュアルのサイト(ハッピーネット)のことを、お話しました。
「スピリチュアルという言葉をご存じですか?」
「いいえ。」
「バシャールという言葉を聞いたことがありますか?」
「いいえ。」
U弁護士は、頭から否定するような態度を取られず、話を聞いてくれました。
「神様がいて、あの世があることが分かったり、宇宙人が本当に目の前に現れたとしたら、世の中はひっくり返りますよね。」という持論を展開しました。
彼は、「ええ」と答えてくれます。
「江戸時代までの日本人は、あの世とか、転生輪廻とかを、普通に信じていました。戦国時代など、戦国武将はこぞって、戦さに勝つために神様を祀っていました。上杉謙信の毘沙門天は、特に有名です。現代の日本の会社で、企業競争に勝ち抜くために、神様に祈っているところなど、ほとんどないですよね。」
「米ヴァージニア大学医学部で、前世記憶を持つ子供たちの研究をしているタッカー博士の研究は、科学として扱われているようです。
前世記憶のある子供たちを調査したしたところ、膨大な数に上り、偶然とか、意図的にやっているというレベルでは説明できなそうです。」
「話は変わりますが、鵜飼先生は、結婚されてますか?」
「はい、最近。」
「それは、おめでとうございます。」
U弁護士は、何気なく、「子供が生まれたら、子供に前世を覚えているか、聞いてみようかな。」と、おっしゃいました。
かわいい赤ちゃんが生まれて、前世があることを話す証人になってくれると楽しいですね。そうななったら、U弁護士にも、きっと大きな変化が訪れるに違いありません。