仙台市で、9月19日に、大学生が警察官を刺して殺害する事件が起きました。

ハワイの海状況から、容疑者には、強い殺意があったようですが、複数の知人は「おとなしくて礼儀正しかったのになぜ……」と、ショックを受けているそうです。

以下、読売新聞の記事からの抜粋です。
仙台市宮城野区の宮城県警仙台東署東仙台交番で9月19日未明、当直勤務中の清野(せいの)裕彰巡査長(33)が刺殺された事件で、県警は20日、死因について鋭利な刃物で左脇腹を刺した傷が心臓に達していた失血死と発表した。清野巡査長を刺した後、射殺された東北学院大生、相沢悠太容疑者(21)(宮城野区新田)に強い殺意があったとみて、容疑者死亡のまま殺人容疑で書類送検する。

記憶に新しい事件としては、4年前の2014年(平成26年)12月7日に、名古屋大学の当時19歳の女子大生が、宗教の勧誘で知り合った女性を名古屋市の自宅アパートに誘い、斧で殴ってマフラーで絞めて殺害した事件が起きています。

なぜこのような不可解な殺人事件が起きるのでしょうか?

晃月師は、一見、普通の人間が、強い殺意を持って人を殺す事件が起きると、次のように説明をされていました。

「今、絶滅危惧種がどんどん絶滅しています。その魂は、人間となって生まれ変わってきます。当然、その魂は、人間に対して、強い殺意を持っています。そのために、不可解な殺人事件が起きるのです。」
「現代では、例えば、恐竜のように肉体となった生き物が突然のように地上から消滅した事が知られています。魂は連綿とつながっています。『生命の樹』と名付けられたこの壮大な光の流れを見ると、連続と断絶の光の流れとしてみえます。連続は進化と見え、断絶は絶滅または消滅と見えます。恐竜のように断絶の時、魂の全面入れ替えが起こっています。この時、大地は変化し、宇宙の星の枠組みが変化します。」(「元之理の元」より、抜粋)
転生輪廻があるとして、
もし仮に、私たちがある種類の生物であったとして、人間の愚かな行為(例えば、乱獲など)によって、絶滅に追い込まれ、再び生まれる事が出来なくなったら、どうでしょうか?人間を深く恨むに違いありません。
その魂が、人間として生まれてきたときに、生まれながらに、人に殺意を持っていてたとしても、何ら不思議ではないでしょう。
このように、絶命種の魂が人間に生まれ変わった時、一見、動機が分からない、人間の仕業とは思えないような殺人事件を起こすことになると、晃月師は説いているのです。