先日、風邪をひいて、近くの医院に行ったら、γGTPの数値が高かったので、脂肪肝の疑いがあるといわれました。そして、超音波診断装置による検査を薦められました。
家のツツジ
検査日の当日、医院に行って、先生に超音波診断装置で、腹部を診ていただきました。
 
脂肪肝ということで、最初は肝臓を診ていただたのですが、内臓脂肪が少し多い程度ということで、脂肪肝ではないようでした。
 
他の部位を診ていたら、「腎臓に最大5mmくらいの石ができていて、他にも細かい破片が腎臓にあります。今までに、腎臓結石にかかったことはありますか?」と訊かれました。
私は、丁度、20歳くらいの時から、数年おきに、必ず腎臓結石になっていたことを、思い出しました。
 
「最後になったのは、いつでしたか?」と訊かれました。
 
「2003年のころになったのが最後です。」と答えました。
 
超音波診断装置による検査は、大きな問題は発見されずに終わりました。
そこで、ある記憶が蘇ってきました。最後に、腎臓結石を患った時のことです。
そのとき、晃月師の神仰団体の仲間と、関西方面の体育館で、バスケットボールをしたのです。
 
思いっきり、ジャンプをしてシュートをしたときに、背中から腰に掛けて、激痛が走ったので、しばらくベンチで休ませてもらいました。疲れがとれれば、治ると思っていたのが、なかなか納まりません。
 
トイレに行ったら、血尿が出ました。
「あっ、腎臓結石だ。」
と悟りました。その夜は、仲間たちと、共に外泊することになっていたので、寝所に布団を敷き、痛みに耐えながら、一人横になっていました。
 
「困ったな。月曜日から、会社を休むことになるのか。」と心配をしていました。
 
すると、バスケットを一緒にしていた仲間の奥さんが来て、「『ボディーワーク』をさせていただいていいですか?」と、申し出てくれました。
 

『ボディワーク』とは、晃月師から伝授された「癒し神行」です。後で知ったことですが、彼女は、『ボディワーク』のことを、なぜか夢で見て学んで?いたそうです。

彼女の『ボディワーク』を、30分くらい受けました。その時は、まだ痛みが残っている気がしていて、あまり良くなったような気はしませんでした。
翌朝、起きたときに、信じられないことですが、まるで腎臓結石の痛みがなくなっていました。

石が腎臓から膀胱に下がったのかと思い、おしっこをするときに、いつも注意していたのですが、石が出てくることもありませんでした。

その時、私は、『ボディワーク』で、腎臓結石が嘘のように治ったという体験を、確かにしました。
 
15年ぶりに、結石が癒された不思議な経験を、思い出しました。
 
その癒しが切っ掛けで、益々、晃月師の神仰を実践するようになりました。
医院で超音波診断装置に映った腎臓の石は、15年前、猛烈な痛みを感じた時の石なのか、そうでないのか、定かではありません。
しかし、15年間、腎臓結石になることなく、平気で過ごせたのは、明白な事実です。まさに、お神の差配(奇跡)であったと思えるのです。