ネパール人のMさんから、メールが届きました。11月11日のWellness EXPOには、ビザが取れないので、参加できないとのことでした。残念です。

そこで、今回は一人でカナダに行くことにしました。

キャセイ航空のジェット機早速、旅行代理店に行って、11月11日にバンクーバーへ旅行したいので、ツアーの手配がしたいと、相談しました。

応対してくれた店員さんに次のように、いわれました。

「カナダの渡航には、カナダ政府のeTA が必要です。うちでは、2週間前であれば、eTAの取得を代行できますが、11月11日は2週間を切っているので、お受けすることができません。お客様の方で、直接、カナダのeTAを取得していただくことになります。」
「eTAが取得できなければ、渡航ができないので、飛行機と、ホテルの手配はできません。何故なら、行けないと、飛行機とホテルのキャンセル料が発生してしまいます。」
「飛行機も、ホテルも旅行の日程に近くなればなるほど、支払い料金が高くなります。」
「出来れば、11月10日の到着の方が、ギリギリでない方がよいですよ。飛行機が遅延すると、イベントに参加できなくなりますから。」

カナダのeTAが取れるか取れないかで、旅行に行けるかどうかが決まってしまいます。
eTAが取得できなければ、Wellness EXPOに参加できないことになります。

正直なところ、困ったことになった思いました。
仕方がないので、直接、eTAを申請して、eTAの申請の承認が下り次第、改めて旅行代理店を訪問するということになりました。

とても困りましたが、こういう時は、焦らないことです。
まだ、1週間あるので、おそらくeTAは間に合うのではないか、と楽観的に考えます。

仮に、eTAが11月10日までに、取得できなかった場合は、「Wellness EXPOに行かなくてもよい」というサインだと、受け取ることににしました。
そして、物事がもっとも良い形で起きていることを、信頼することにしました。
Wellness EXPO に参加できても、参加できなくても、それはそれでOKと考えました。

その日の夜、店員さんに教えてもらった、カナダのeTAの申請フォームにアクセスしました。申請フォームに、必要な情報を入力して送信しただけで、不思議なことに、一発でeTAが承認されてしまいました。後で、代理店から聞いた話では、そういうこともあるそうです。

こうして、何故か事がうまく運ぶことを、神諭(981218)にある「ふしぎなたすけ」と、受け取らせていただいています。
「妙楽に せいじんの道ゆくならば 不思議な助けいつもあるなり」とは、このことです。
お陰様で、その翌日、旅行代理店に行き、無事、飛行機のチケットと、ホテルの予約をすることができました。
カナダ旅行をさせていただけることで、
お神に深く感謝いたします。