サナンダ~真実があなたを解放する~ その1」の続きで、その2です。

サナンダ 真実があなたを開放する パート4

前のブログは、主に、年老いた魂や、マスターさんたちへのメッセージですが、このメッセージは、これからハイヤーセルフと統合しなければならない、魂たちに対してのものです。

【その2】ハイアーセルフと統合する前の状態の「あなたの愛する方々」へ

あなたのスピリチュアルチームのメンバー、ハイヤーセルフ、父/母なる神までが、天国に続く’真珠の門‘に、あなたを歓迎するために、集まってきています。この門をくぐると、あなたは本当の「故郷」に帰ることができます。

「故郷」には、二元性や直線的な時間のコンセプトは存在しません。良い/悪い、光/闇もありません。すべてが、光に属していて、過去や未来も、今ここに存在します。

「故郷」に行くために通らねばならない’真珠の門‘の前で、あなたのハイヤーセルフは、言います。
「ここで最終決断をして欲しい。ここから先は、3次元的な持ち物を持ってくことができないので、全て置いて行くこと。」

この門は、高次元への入り口です。スピリチュアル的に十分成熟して、準備ができた魂でないと門を通過できないのです。

あなたは、答えをごまかすことはできません。

何千年もの間、人類は人間ドラマに中毒になってきました。
3次元的なテーマである:恐怖、苦しみ、怒り、バイオレンス、戦争、病気、不足/欠乏/貧困、人種差別、欲望、階級システム、他人に対して権威を振りかざす事等々、‘悲しい歌’(人間ドラマ)を繰り返してきました。

質問1:このような人間ドラマ全てを手放す覚悟は本当にできていますか?

というのが、質問1です。
あなたは、「そんなの『イエス』に決まているでしょう!」と、答えるかもしれません。

サナンダさんはおっしゃってます。
「『覚悟が出来た』と言うのと、『本当に覚悟が出来ている』というのには、実際に大きなギャップがあるのです。エゴや恐怖に基づいた自己を手放すというのは、これまでに要求されてきた事の中でも、一番難しい事なのです。とはいえ、それを手放すしか5次元へ上昇する手段はありません。」

ディズニー映画の『アナと雪の女王』松たか子が歌う「Let It Go」(ありのままの...)の歌は、天の門をくぐる準備が整い、ようやく人生をマスターできた人の気持ちをとても的確に歌っています。

以前のブログ「『素の自分』になること」で、「Let it Go」の歌を喩えに出しましたが、少し、サナンダさんもこの歌は、とても神がかっているといってますね。私も好きな歌です。

ここでいう、「手放す」ということがどのような事かは、「父なる神 手放し方」のブログをご参考にしてください。

究極的に、あなたが、人間ドラマの全てを手放す「覚悟が出来た」と思っているだけなのか、あるいは、「本当に覚悟が出来ている」のかが、問われます。
3次元の残さいを、すべてあらいざらい残さずに、手放すことが求められるのです。

人間は、平穏な生活に飽き足らずに、生活に刺激を求めて、人間ドラマを求めます。
人間ドラマをやり続けていると、いつまでも永遠の安らぎを得ることはできません。
その二者択一を迫られるのです。

サナンダさんは、さらに続けます。

「あなたはまだ:人の噂話に花を咲かせ、全てに対して愚痴をこぼし(例:お金がない、健康でない等) 、ご自分の持つパワーの事などを忘れて、真のあなたに相応しくないバイブレーションの低い食べ物/飲み物を摂取し、あなたの前進を妨げるような、様々な中毒性のあるものにふけっていますか?」
(人間ドラマ)を続けたいと思うのであれば、私たちの言葉によって無理にそれを止めたりしなくても良いのです。
「みなさんのアセンションに向けた決意・覚悟の度合いをお伺いしているというだけです。準備が出来ていると仰るのであれば、是非その証拠を私たちに見せてください!」
「(アセンションを望むならば、)あなたは常にご自分のハイヤーセルフの周波数と完全に統合していられるよう、最善を尽くさなくてはなりません。」

結局、天国に続く’真珠の門‘をくぐるには、現在のご自分の生活をチェックする必要があります。

以下、ライトワーカーさんのそのままの翻訳です。
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あなたの愛する方々:あなたのスピリチュアルチームのメンバー、ハイヤーセルフ、父/母なる神までが、いわゆる天国へと続く‘真珠の門’の前に集まって来ているのが見えてきます。これらの光の存在たちは、あなたを歓迎する委員会の一部です!あなたの「故郷」への帰還を歓迎する為にここにいるのです。あなたが、華麗な自分とひとつでいられるのが故郷です。あなたが、神とありとあらゆる全てと一つになれる場所。この門の向こう側には、あなたの知る二元性や直線的な時間のコンセプトは存在しません。良い/悪い、光/闇もありません。全てが、光の派閥に属しています。過去や未来も、「今」という永遠に溶け込んでいます。
そうすると、あなたのハイヤーセルフは一歩踏み出して、大事な質問を二つあなたに訪ねます。
門をくぐる前に、あなたのより高度な部分があなたに説明します。まずは、ここで最終決断をして欲しいと、3次元的な持ち物を全て置いて行く事。3次元に由来するものは何一つ、この先に持っていく事はできませんから。あなたの為にならないものは全て手放さなくてはならないのです。何故なら、この門は高次元へと続くポータルの役目を果たしており、スピリチュアル的に最高度の熟達に達しており、準備の出来た魂しか、ここを通過する事ができないからです。常に、自分たちの真の性質である、光で/愛でいる準備が出来ている方でないと、この最後の一歩を進む事ができません。
親愛なるみなさん、あなたは答えを誤魔化す事はできません。あなたのハイヤーセルフは、あなたの3次元的なお荷物を永遠に放棄し、置いていく覚悟が本物かどうかを瞬時に見破る事ができます。どうか、あなたのハイヤーセルフに依頼してください。こういった全てを、神聖な光に転換してくださいと、そして得られたたくさんの教訓に対して感謝してください;3次元で得る事の出来た貴重な体験の数々―それによって、ここまで来られたのですから。
あなたがまだスピリチュアル的に眠っていた時分 (アセンションに向けた旅を開始する前、上昇を始める前) あなたは、地球という3次元マトリックスに完全に染まっていました。意識において、3次元と5次元とでは、完全に正反対です;エネルギー的にも対極で、磁石のN極とS極のように反発し合うエネルギーです。だからこそ、4次元というのが存在するのです。
4次元は、上昇途中の魂たちが勉強中、練習中、3次元の条件を手放し中に滞在する緩衝ゾーンであり;みなさんの‘影の自分’がー完全で永久な5次元への変身に備える場所なのです。言い換えれば、山頂に向けた旅は目覚めたあなたの象徴であり、意識的には4次元の意識状態に滞在しています。あなたが4次元の意識状態にいる間、気分の良い時は5次元を飛び回り、気分の悪い時は様々な問題に対処する為に3次元的な対応をしたり、3次元の癖が出てしまいます。
何千年もの間、人類は人間ドラマに中毒になり過ぎていました。様々な3次元的なテーマである:恐怖、苦しみ、怒り、バイオレンス、戦争、病気、不足/欠乏/貧困、人種差別、欲望、階級システム、他人に対して権威を振りかざす事―こういった‘悲しい歌’を繰り返し過ぎてきました。
質問1:このような人間ドラマ全てを手放す覚悟は本当にできていますか?
これを読んでいる方の多くは、瞬時に…
“サナンダさん、もちろんです!Yes!、間違いなくYes!、何でいまさらそんな事聞くのですか?、ずっと前から、もう覚悟はできていると言ってましたけど、聞いていなかったの?”
…なんて仰るでしょう。
でも、親愛なる友人のみなさんにこれだけは言わせてください。「覚悟が出来た」と言うのと、「本当に覚悟が出来ている」というのには、実際に大きなギャップがあるのです。エゴや恐怖に基づいた自己を手放すというのは、これまでに要求されてきた事の中でも、一番難しい事なのです。とはいえ、それを手放すしか5次元へ上昇する手段はありません。
ディズニー映画Frozenの♪Let it go♪は、とても神がかっていて;その詩は、天の門をくぐる準備が整い、ようやく人生をマスターできた人の事をとても的確に歌っています。
必要なのは、ご自分の行動/毎日行っている事の癖、行動パターン、頭の中の主となる考え方/言葉/バイブレーションをよく観察する事で、ご自分の真実を暴く事です。私は、このチャネリングメッセージを読んで/聞いて下さいっている方、お一人お一人の事をよく知っています。私は、あなたの準備が整っているかどうかの、真の度合いを知っています。人類が人間ドラマに中毒であるという事実は、地球で流れているニュースを見れば一目瞭然です。もしかしたら、テレビをつけなくても、あちらこちらでその証しを見つける事もできるかと思います。あなたの人生/仕事の状況をよく見てみてください。あなたの周りには、平穏に生きる事なんてできそうもない人々がいるかもしれません。生活に刺激を求めて、又は注目を浴びる為に、人間ドラマを作り出したり、問題を起します。平穏な人生など、きっとつまらないと思うのでしょう。
愛しの人よ、あなたもその一人ですか?あなたはまだ:人の噂話に花を咲かせ、全てに対して愚痴をこぼし(例:お金がない、健康でない等) 、ご自分の持つパワーの事などを忘れて、真のあなたに相応しくないバイブレーションの低い食べ物/飲み物を摂取し、あなたの前進を妨げるような、様々な中毒性のあるものにふけっていますか?
友人のみなさん、私たちは決してみなさんを批判している訳では無い事をご承知おきください。上記に述べた事柄を続けたいと思うのであれば、私たちの言葉によって無理にそれを止めたりしなくても良いのです。あなたの自由意志は常に尊重されていますから。私たちは、ただみなさんのアセンションに向けた決意・覚悟の度合いをお伺いしているというだけです。準備が出来ていると仰るのであれば、是非その証拠を私たちに見せてください!
今一度リマインドさせて頂きますが、あなたは常にご自分のハイヤーセルフの周波数と完全に統合していられるよう、最善を尽くさなくてはなりません。ご自分の考える事、発する言葉、感情、行動―バイブレーションについても、常にご自身を見張っていてください。
あなたのハイヤーセルフは、この世界と人類の事を優しい愛と慈しみの目で見ており;常に愛、平和、調和、喜び、豊かさを放射しています。ですから、もしあなたの考える事、発する言葉、感情、行動が、神の神聖な5つの周波数である愛、平和、調和、喜び、豊かさ…と異なるという場合は、ハイヤーセルフと統合していないというのが、すぐに分かると思います。それに気が付いたら、すぐにその状態を修正できるようにしてください。
地球では常に決断を迫られます:真実か/嘘かを見極める;反応するか/しないかを決める;この道を行くか/別の道を行くかを決める―マスターの行く道も全く同じです。マスターは、決して人や周りの出来事に影響されません―常に自分をコントロールできています。マスターは全ての物ごとに対して、全体像の視点で見る事ができるので、そのバイブレーション/均衡が破られる事はありません。マスターとはパワフルな創造の道具を懸命に使う事を知っているので、真の自分を反映していないような考え、言葉、感情、行動に時間を費やす事はしません。マスターとは、それが全体にとっての最善に繋がると判断しない限り、世間や周囲の人の意見/決断に従ったりする事はありません。
マスターとは神聖性から来る、より高度で多次元の情報にアクセスする事ができ ー 周りで起きている全ての事に対してそれを客観的に捉え/より高度な視点から見る事ができる為、その叡智を全体の最善に繋がる様に活用する事ができます。マスターとは、人生で起きる事の全てが、疑いようもなく、完全に自分の責任で起きているという事を知っています。マスターとは、未踏の地(これからの5次元の人生を象徴し、今まで地球上では歩いた事の無い道)を自信を持って歩き、ためらったり、怖がったりしません。マスターというのは、単純に地図を開き;ハートの‘GPS’を起動し、どこへ行きたいか、自分のコースを構想します!↑=========================================================↑
私たちの多くには、まだ最後の難関である‘真珠の門’が待ち受けているようです。
『親愛なる友人のみなさんにこれだけは言わせてください。「覚悟が出来た」と言うのと、「本当に覚悟が出来ている」というのには、実際に大きなギャップがあるのです。エゴや恐怖に基づいた自己を手放すというのは、これまでに要求されてきた事の中でも、一番難しい事なのです。とはいえ、それを手放すしか5次元へ上昇する手段はありません。』
多くの人たちが、『質問1:このような人間ドラマ全てを手放す覚悟は本当にできていますか?』の問いを、無事クリアする必要があります。