昨日、上の息子(Yくん)が遊びに来ました。彼はUFOを頭から否定しています。
彼は、2006年のホノルルマラソンで、晃月師と出会いました。以後、彼は、私と一緒に、晃月師のところに通うようになりました。

バシャール 二極化する世界

私の Facebook の記事に、Mさんが、晃月先生について、次のように書き込みをしてくれたことを話しました。

「私は(晃月先生の)お話中にもかかわらず居眠りをしていたことがすごくありましたが、『難しいやろ?寝てても大丈夫や。魂に話かけてるから魂が覚えてる』とお言葉をかけて頂きました。何かが起きると魂が震えあがるような時はお神が働きかけて下さってると感じとることができます。」

彼は、「Mさんのことは覚えている。僕も、晃月先生の話が全く分からなかったので、いつもウトウトしてたな。」と、話してくれました。

私は、母、つまり、彼の祖母が、2年前(2017年)に亡くなった時に、母の昇天祈年祭を行って、母が神元に出直した、つまり昇天したことを話しました。母の昇天祈年祭のことは、あまり伝えていませんでした。

そこで、「昇天」とは、「アセンション」のことで、「昇天祈年祭」とは、故人の昇天、「アセンション」を願う祈りだと話しました。

今(2019年1月)、ほとんど(99%以上)の人たちが信じないのだけれど、2019年から、2020年に掛けて、どこかで「イベント」が起きて、多くの魂の「アセンション」が始まっていく、という説明をしました。

「この『アセンション』の話を、信じられないよね。」

「全く信じられないな。」と、当然のように答えます。

「まあ、そうだよね。」

そこで、ネットで盛り上がっている『二極化』の質問をしてみることにしました。

近所の神社で、時々会って話をする友人のTさんが、最近、ネットをよく見るようになり、ユーチューブの動画、「バシャール 二極化する世界で貴方はどちらを選択しますか?」を見て、「悲しみと困難な世界」を選択するか、それとも、「ハッピーで穏やかな世界」を選択するか、どちらを選択しようか?悩んでいた、という話をしました。

「Yくんなら、どちらを選択する?」と聞きました。

きっぱり、僕は「ハッピーで穏やかな世界」を選ぶというのです。

ちょっとびっくりしました。

「どうして?」と聞くと、

「争いをするくらいなら、ハッピーで穏やかな世界を選ぶ。」というのです。

彼は、生まれる前に、「ハッピーで穏やかな世界」を選択することを、決めてきたことを、感じているのだろうと直感しました。

そこで、「弟のSくんは、Tさんと同じで、どちらを選ぶか、分からないと言ってたよ。競争がないと、人間は努力しないかもしれないから。」と、弟の話を出しました。

「そうかもしれないけれど、もう争いには飽きた。」といって、例えば、韓国との間にあるレーダー照射問題や、徴用工問題のような揉め事に、もううんざりしているといいます。

そして、貧富の差の拡大など、世の中は、二極化しているとも話してくれました。

彼は、父親の私に、対して、次のように、言ってくれました。

「僕だったら、周りの人に、UFO のことなんか話さない。そんなことを話したら、不審に思われるから。」

やんわりと、たしなめてくれる、とても良い息子です。確かに、その通りです。私も普通ならそうだと思います。

彼は、UFO は信じない。「アセンション」なんてあり得ないと言います。
と言いながらながらも、「ハッピーで穏やかな世界」、つまり、「アセンション」を志向しています。
親から見ていて、他の兄弟と較べたら、器用な生き方ができない息子なのですが、意外としっかりしているので、見直しました。
そして、こういう話を、息子と本音で話し合えることが、とても倖せに思えました。