昨日(5/22)、「田舎暮らし」のブログで、書かせていただいた別荘地を、友人とドライブがてら、訪れました。
ドローンから撮影した別荘地での写真

ドローンから撮影した別荘地での写真

残念ながら、いい物件がなく、「田舎暮らし」は、当面はお預けととなりました。
今は、田舎暮らしの十分な準備が、できていないのでしょう。機会があれば、また検討しようと思いました。
別荘地の近くの丘から見た北アルプスの山並み

別荘地の近くの丘から眺めた北アルプスの霞む山並み

表題の「DIY」とは、ご存じとは思いますが、英語の Do It Yourself. の略で、日曜大工を意味します。
 
今週、5月20日(月)の夜から、21日(火)の朝にかけて、名古屋では、局地的な大雨に見舞われました。
その影響で、夜中の午前3時半ころに、目を覚まして、トイレに行くと、玄関の扉の上から、ポタポタと雨水がしたたり落ちているのを、発見しました。びっくりしました。
 
「これは困ったな。何か自分に反省すべき問題があるのかな?」と、その瞬間、思いました。
 
とはいっても、何とかしなければなりません。
外はひどい雨が降っています。
 
明日、大工さんに頼むしかないかな?と思いました。
しかし、「できるかできないかではなく、やるかやらないかだ」という、以下の神諭を思い出しました。
大切な事は、
できるか
できないかではなく、
やるか
やらないかなのです。
やられてもよいのです。
やらねばならぬ事、
やらずともいい事を
本然に立って考えなさい。
(960823)
そこで、とにかく、自分でやれるところまでやってみようと思いました。
 
以前、母が生きていたころに、玄関の上の庇(ひさし)に、水が溜まって、雨漏りがしたことを思い出しました。
 
2皆の窓から見て、玄関のところの庇(ひさし)の樋が詰まっているために、水があふれているのを発見しました。
 
結局、物置から脚立を持ち出して、玄関の前に立てて、脚立に登り、庇の上に手を突っ込みました。
手探りで、ゴミや落ち葉を取り除いたら、水が勢いよく、樋をつたって下水の方に流れていきました。それで、ようやく雨漏りが止まりました。
 
問題が解決した時は、気づいてから、1時間近く経っていました。
やる気になれば、できるのだと、思いました。
 
まずはホッとして、大難を小難いに、中難を無難に納めていただいた、お神に感謝しました。
 
もう一つ、思い出したことがあります。
 
2階の襖戸の金具が壊れて、扉が閉まらないので、自分で修繕しようとしたのですが、ネジのプラスのネジ山がつぶれてしまい、自分で修繕するのを、諦めていたのです。
「大工さんに、頼むしかないか」と思っていたのですが、自分でペンチのような工具を使って、ネジを柱から取り除くことができました。
 
上の神諭にあるように、できるかできないではなく、やるかやらないかなんだと、改めて、思い知らされました。
こうした細かな日曜大工の作業がこなせないようでは、仮に別荘を所有した場合、とても高価なものになってしまいます。
その意味で、自分自身が、別荘のオーナーになるには、まだまだ準備が足りないな、と思いました。
別荘を持つことも、結局、できるかできないかではなく、やるかやらないかだと思います。
夢に向かって、コツコツと努力を積み重ねていくことが、重要だと思いました。
夢は、あっという間に叶うものではなく、努力しているうちに、いつの間にか実現しているものだと思います。
神諭にあるように、別荘を持つことが、やらねばならぬ事かについても、今一度、考えてみようと思います。
いずれにせよ、焦ることなく、あきらめることなく、淡々段々と進んで行こうと思います。