内観と反省の薦め

富山市近郊の風景 スピリチュアル
最近、アメリカでトランプ大統領が誕生したことによって、アメリカの国内が、トランプ氏に賛成するグループと、反対するグループに、大きく分断されているといわれています。
日本でも、例えば、憲法改正に賛成と反対の二つに分かれるという分断が起きています。
トランプ大統領と安倍首相

トランプ大統領と安倍首相

私の身近でも、何らかの切っ掛けで、仲の良かったカップルが相手を理解できずに、離婚の危機にさらされたり、仲の良かった友人が、急に疎遠になったりすることが、個人のレベルでもの分断が起きています。
 
スピリチュアルの世界では、二極化が起きると言われています。
例えば、憲法改正に賛成する人が、「悲しみと困難な世界」を選択する人であり、憲法改正に反対する人が、「ハッピーで穏やかな世界」を選択する人であるというように分断が起きて、二極化していくのでしょうか?
 
事態は、決して、それほど単純なことではないと思います。
この分断は、二極化とは、別問題です。
分断を越える人が、「ハッピーで穏やかな世界」を選択する人であると思います。
 
分断が起きる原因は、認識にずれがあったり、意識の高さが違うことによることが、原因であると思います。
認識のずれや、意識の違いを克服するために、内観と反省が有効な手段になると考えています。
 
アセンションのプロセスが進展する中で、個人の意識において、自我をより明確に主張するようになり、意見の食い違いが、益々はっきりと表れるようになってきたと思われるのです。
 
こういう時代は、相手の意見を変えようとするのは、無駄な努力になります。
 
相手を変えようとするのではなく、自分自身の意見は、意見として持ちながら、相手が違う意見を持つに至った背景を理解して、違いを受けいれることが、重要なことだと思います。
相手の立場を理解するために、自分自身の内なる世界を見る、つまり、内観をして、反省することをお薦めしたいと思います。
 
反省をすることによって、私たちは、自分では気づいていないが、自分の目の前にある「自我(エゴ)という色メガネ」の曇りを、きれいに掃除することができます。
 
この自我とは、先入観や、固定観念です。
例えば、私は、母親は「慈悲深い人」であったにも関わらず、「すぐに怒る人」、「自分に厳しい人」という思い込みがあったことが、内観をして分かりました。
 
また、人にはそれぞれの真実があるということです。 これを、心の実と書いて、「心実(しんじつ)」といいます。 つまり、その人の真実(心実)と、自分の真実(心実)は、必ずしも、一致しないという現実です。
その人、その人には、それぞれの心実があって、他人がその心実を、否定することは出来ません。 その人の心実を変えるのは、その人自身でしかありません。
人を変えたいのであれば、まず自分が変りなさいというのは、このことです。 相手や物を見る見方が変れば、自分のエネルギーが変り、そして世界が変るということです。 自分の意識を変えるためには、自分自身の内なる世界を見て、つまり、内観をして、反省する以外には、方法がありません。
想念は現実化するといいます。 私たちの想いが、エネルギーとなって、つねに周りの人達に伝わっているため、そのエネルギーに合わせて、周りの人達は自分に反応してくるのです。
自分の想念と在り方が、自分の世界を作り出しているといえるのです。 善を思えば善が、悪意を思えば悪が返ってくるというのが、想念は現実化するという意味です。
それ故に、自分が無意識で持っている「自我(エゴ)という色メガネ」外して、心の曇りをきれいに除いて、自分の心の中にある真実の愛を表現して行きましょう。 心の曇りを除く手段として、普段から、コツコツと内観と反省を行うことをお薦めいたします。
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