今日(10/28)は、黒川家之祈りの日です。幸い、気持ちの良い秋晴れの天気になりました。
この十三神之祈りの習慣とともに、最近は、朝一番、起きたら、「心行」、「祈願文」を読誦(どくじゅ)することにしています。
すると、一日のスタートを、きれいに切ることができます。
若いころ、一番影響を受けたのが、この高橋信次先生の「正法」でした。
昨日(10/27)、「不退転」というブログを公開させていただきました。
その最後に、次のように、書かせていただきました。
・絶対的に、神(ハイヤーセルフ)を信頼すること
・秘密を守り、一般の人たちに理解されないことを諦めること
・三次元へのこだわりを手放すこと
この三つは、かなり厳しいことかもしれませんが、自分自身に目覚められた方には、このような覚悟を持って、精進されることが、求められていると思います。
これをやり抜くことが、不退転です。
しかし、これを読んでも、正直なところ、多くの人は、何のことかよく分からないのではないかと思いました。
一般的に、「どのような生活をすればよいのか」を、少しでも分かりやすくするには、どう説明をすればよいか、考えてみました。
一つの結論としては、高橋信次先生がお説きになった「正法」をベースにするのが良いのではないかと、思い当たりました。
紀元前600年ころ、古代インドに生まれたお釈迦様は、宇宙の真理を説かれ、「法」という形で遺されました。 GLAを創立された高橋信次先生は、釈迦がその当時説かれた「法」を、この現代に蘇らせようとして、説かれたのが「正法」です。 高橋信次先生の説かれた正法とは、お釈迦様の説かれた八つの正しい道、即ち、八正道(正見、正思、正語、正命、精進、正業、正精進、正定)を、反省の基準として、心と行いを改めて、八正道に適った生活をすることによって、人間は誰でも、自分自身の本性を悟ることが出来るというものでした。
高橋信次先生が、遺された「心行」には、まだ抽象的かもしれませんが、次のように、表現されています。