先日、久しぶりに、デザイン会社のSさんにお会いしました。
今年(2019年)の6月に、近くの喫茶店で、雑談をして以来です。
今回は、自分の方から、お誘いして、一緒にお寿司屋さんでランチをしました。
スピリチュアルな雑談をしているうちに、彼から、次のように言われてしまいました。
「チャクラのことが分からなくて、ネットでいろいろ調べてみた。
あなたのサイトも調べたが、載っていなかった。」
「確かに、チャクラのことは、書いていませんね。当たり前のことだから、特に書いていないんだと思います。」
と、お答えしました。
そして、Sさんの要望にお応えして、チャクラについて、書こうと思った次第です。
私が、チャクラという言葉を知ったのは、確か、1980年代だったと思います。
私の記憶では、「アウト・オン・ア・リム」という本を書いた、女優のシャーリー・マクレーンのDVDを見て、人間には、七つのチャクラがあること、それぞれのチャクラは、人体での位置、色、役割が決まっていることを知りました。
その頃、結婚していて、奥さんがいました。
彼女が、シャーリー・マクレーンのDVDをみて、シャーリーの体から、きれいな緑色のオーラが出ていると話していたことを覚えています。私には、緑色は見えませんでしたが。
その後、レイキに出会ったのですが、レイキも基本的には、チャクラの浄化をする施術でした。
そして、松川晃月師に出会って、ボディワークという、チャクラを浄化する方法を、教えていただきました。
晃月師は、次のように、おっしゃいました。
「人間のチャクラとは、七つのチャクラだけではない。
七つのチャクラは、代表的なチャクラで、それ以外に、手や足にも、チャクラがあり、人体には、百か所を超えるチャクラがある。」
ボディワークは、2000年代に、晃月師が、2ヶ月に1回開いていた合宿で、毎回、参加者同士で実習を行い、伝授されていました。
チャクラの話に戻りますと、人のチャクラは、体に7か所と、頭上の1か所を合わせて、8つのチャクラが基本のチャクラがあると、晃月師から教えていただきました。
1つめが、頭頂のチャクラ。(紫)
2つめが、額にある第3の目。(紺)
3つ目が、喉元にあるコミュニケーションを司るチャクラ。(青)
4つ目が、心臓の高さの胸にあるハートチャクラ。(緑)
5つ目が、おへその周り全体にある、太陽神経叢チャクラ。(黄)
6つ目が、下腹部にある、生殖器のチャクラ。(橙)
7つ目が、股の間の会陰(えいん)にある根のチャクラ。(赤)
その7つのチャクラに加えて、頭頂の上部にある8つ目のチャクラ(白)があります。
チャクラとは、インドでのヨガからきた名前で、英語ではエネルギーセンターとも呼ばれています。
私は、チャクラを霊視することができないのですが、晃月師の話では、チャクラは風車のように高速で回転して見えるそうです。
そして、チャクラはエネルギーを出したり、取り入れたりする出入り口になっているのです。