5月5日は、端午の節句でした。
ゴールデンウィークに入ったころ、弟から電話が入りました。

孫の写真

「今年は、孫の初節句じゃなかった?
 何か、お祝いをした方がいいよ。」

「確かに、そうだね。そうするよ。わざわざ電話をありがとう。」

と答えました。
娘が私にとっての初孫を生んでくれたのは、昨年(2019年)の10月でした。
なので、この5月5日は、初節句になります。

今回のコロナウイルスの非常事態宣言で、娘夫婦の家に行くことができない状況が続いています。
私が住んでいる名古屋は、娘夫婦の家がある地域から見て、ウイルス感染者数が多いので、「今は、来ないで欲しい。」と言われています。

娘から、4月の初めから、メールが来ていないことが、ある理由で、とても大きな不安になっていました。

私は、お祝いを現金書留で送りました。
そして、5月5日の朝に、次のようなメールを送りました。

「今日は、端午の節句ですね。
 〇〇くんが、立派に成長するように、お祈りしてます」

 

このメールを送るときに、彼女がお祝いを喜んで受け取ってくれて、返事をしてくれますようにと、しばらく祈りました。
そんなことを祈るのは、ちょっとおかしいと思われるかもしれませんが。

その日の夕方の5時になって、やっと、娘から孫の写真とコメントが送られてきました。

「お父さん、端午の節句のお祝いどうもありがとうございます😊
 〇〇は、とうとう寝返りをするようになりました!
 これからも成長を見守ってくれれば嬉しいです😆」

 

これを見て、本当にホッとしたというか、心配が消えて、とても幸せな気持ちに包まれました。
娘は、子供の世話で忙しいため、なかなかメールを出す余裕がなかったのだと理解しました。

娘からのメールが途絶えていたことで、不安になった原因は、離婚して長い間(7年間くらい)、子供たちと全く会えない時期があり、それが、大きなトラウマになっていたことでした。

娘からのメールの返信が来ないことで、正直に言うと、次のような思いが、心の中を占めていたのでした。

「もう娘夫婦たちと交流できなくなるのではないか?」

 

預言カフェ」のブログに書かせていただいたことですが、私の家族に対する預言として、次のメッセージがありました。

「本当に、家族の関係が何かそれが回復していきますと、主はいわれます。」

 

主がそのように、いわれたと告げられても、素直に、預言を受け入れられない自分がいました。

離婚で、子供たちと全く会えなかった時の辛く寂しかった感情が、襲ってきて、ひょっとしたら、また会えなくなってしまうのではないかと、怖くなるのです。
それは、理屈では説明ができません。

4月19日に、Divaチャネル、佐藤玲奈さんの「エネルギー再誕生ヒーリング」を、受けさせていただいたのですが、そのヒーリングのお陰で、日ごろ忘れていたトラウマが、表面意識に浮き上がってきたように思いました。
こうした離婚の辛いトラウマは、何かがきっかけで、痛みが蘇ることによって、少しずつ癒されていくように思います。このブログで、シェアさせていただくことが、癒しになるとも思います。
エネルギー再誕生ヒーリング」というエネルギーワークは、本当に、パワフルだと思いました。

コロナウイルスの影響で、まだしばらくは、自宅で静かにしている期間が、続きそうです。
この際、徹底的に、そうしたネガティブな感情の膿を出してしまおうと思いました。
過去世に原因があるような、ネガティブな感情についても、癒していけたらと思います。