ここに、1976年3月に、和歌山県の白浜で行われた、高橋信次先生がご指導された、GLA関西3月研修会のカセットテープがあります。
今から思うと、このテープには、重大な内容が含まれています。
このテープには、大天使ミカエルが、信次先生のご息女である、高橋佳子先生を通して語られた言葉が収められています。
最近、このテープの中で、大天使ミカエルが語っている内容を文字に起こした、以下のホームページがあることを、知りました。
それでは、GLA関西3月研修会の内容を、一部、引用して、ご紹介をさせていただきます。
魂のしくみと正法 ’76 関西3月研修会(3.21~23 和歌山県白浜にて)
高橋信次先生: 「……皆さんは、皆、自分の心の中に、善我という神の心に通じる、偉大なる慈悲の持ち主たちなのです。 それが、心を開いてきた時に皆さんは、今生きている、皆さん自身の偉大なる価値を自覚することが出来るのです。 それは、難しい経文の中にあるのではありません。聖書の中にあるのでありません。
永延の生命である皆さんの偉大なる魂の中にあるのです。
それを呼び起こせばいいのです。 そして、私たちは常に、天上の世界からコンタクトされておりますが、私たちは、それをキャッチする能力が、失われているだけなのです。 失われているのではなく、忘れているのです。
それを皆さんの心を開いて、理解してきた時に、我々は、今という我々の生活が、如何に重大であるか、そしてまた、如何に偉大なものであるか、これを知っていくのです。
その時に、私たちが、顔は別々であっても、肉体は別々であっても、魂は皆兄弟であるというということを、皆さんは、内なる心の中から、自覚していくものなのです。
今、そのようなチャンスに、私たちは、遭遇しました。 そして、昨日(※ 1976年3月20日 春分の日)からミカエルは、私のそばに来ております。 しかも、背中には、きれいな銀色の羽をつけ、しかも、また、如来界という世界の最高責任者です。
そして、これを発端として、その力は、疑うものがあろうともなかろうとも、次々と人々の心に、奇跡となって現れていくでしょう。
そして、人生の、我々は、目的を果たして、帰るようになるのです。
そのために、人間の心が、一旦、オープンされていった時、皆さんは、偉大なる知恵を発見していくでしょう。 その発見は、内なる皆さん自身の心を、自らの力によって、その偉大なる道は、開かれていくのです。
私たちが開くのではありません。神が開くのではありません。 皆さんの肉体を支配しているところの内なる神が、自らの力によって、開いていくのです。
その人々が、多くなればなるほど、ユートピアへと変わっていくのです。
今、そのミカエルが、この女性に入って、語り始めます。
そして前におられるところの、それぞれ人々を伝道している人たちの心に、たとえ少しでも増長慢の心があるならば、それは修正させられます。 そして自分を自覚し、人の上に立つならばより謙虚に、そして己に厳しく、他人に寛容な心を持っていない限り、指導者としての道は不適格。
このように、心の光の量の区域は、厳然として天上の世界にも存在しております」
(異言)
大天使ミカエル:
「仏陀様、よく悟っていただけました。わたくしはとても嬉しく思います。
今から70年前、仏陀様がこの世に肉体を持つときにわたくしに仰いました。
『わたくしはこれから、この地上界に生を持ちます。その時にそなた、わたくしがもし悟れぬ時は、そなたがわたくしに対して、わたくしの魂を揺り動かして欲しい』
その為にわたくしは、幼い仏陀様が9歳の時から、仏陀様の魂をあの世へと引っ張ったのでございます。それはわたくしに頼まれた仏陀様のお願いだったからでございます。
我は七色の翼を持つ天使なり。地より湧き出でて天に帰らん。わたくしはその使命を果たしに参りました。
今まで、わたくしは何をしていたのでしょう。すみません。どうぞ、お許しください。
わたくしは、今、自分の使命を果たしに参りました。
(異言ほか)
そしてここにいる者よ、良く聞きなさい。
そなた達、皆、神の子です。天上界というところから出て参った者たちなのです。それをよく知りなさい。
今度そなた達が生まれたのは、ここにいる多くの者は、ある時はエジプトへ、ある時はギリシャへ、そしてある時は仏陀様のいられたインドへ、そしてイスラエルへ、また中国へと生まれた者たちなのでございます。
そなた達はこの日本にいま生を持ちました。 今、この日本に生まれられたということは、素晴らしく大変なことなのでございます。 そなた達はそれを知りなさい。 わたくしはそれを告げなければなりません。
そしてここにいる多くの者よ、そなた達の心にわたくしの言葉が響いていくでしょう。 それはわたくしの言葉が、天上界の天使であり、そしてそなた達の心の中に、奥行きまでわたくしの言葉が染み渡って行きます。 そなた達はそれを知っていきなさい。
道は果てしなく続きます。 しかし信じなさい。
そなた達が信じたとき、そなた達の前にある門は開かれん。それを知らなければなりません。
わたくしは今、目覚めました。そなた達も目覚めて下さい。」
(以下、続く)……
以上、です。
私は、高橋信次先生が、ミカエルとして紹介している聖霊の天使は、大天使ミカエルです。
そして、ロナさんが、チャネリングしているAAマイケルとも、同じ天使のエネルギーであると思います。
このテープは、1976年のものなので、今(2020年2月)から、44年も前のテープになります。
ここで、最も注目すべきは、高橋信次先生の、次のお言葉です。
今、そのようなチャンスに、私たちは、遭遇しました。
※ 「そのようなチャンス」とは、「アセンション」を指します。
そして、昨日からミカエルは、私のそばに来ております。 しかも、背中には、きれいな銀色の羽をつけ、しかも、また、如来界という世界の最高責任者です。
そして、これを発端として、その力は、疑うものがあろうともなかろうとも、次々と人々の心に、奇跡となって現れていくでしょう。
2020年現在、ロナさんを始めとして、多くのチャネラーによって伝えられてくる、大天使ミカエルのメッセージは、その存在感が、益々、大きくなっています。 今のこの状況を見れば、高橋信次先生の預言が成就されつつあるといってよいでしょう。
個人がアセンションをする上で、重要な瞑想法、呼吸法は、ロナさんが伝えるAAマイケルのQFM(Quest For Mastery)は、実践的で、非常に役に立ちます。
現在(2020年2月)では、ごく一部の限られたライトワーカーのみに、伝わっていますが、∞9次元アルクトゥルス・カウンシルが、”2020年代は、覚醒の十年になります“と、語っておられるように、これから、一般の人たちが、大量に覚醒していく時代にこそ、このQFMが必要とされるでしょう。
【参考】高橋信次先生ご講演 1976年3月 GLA関西本部 研修会
「魂のしくみと正法」 テープ1 テープ2
「永遠の生命」 テープ3 「正法と魔」 テープ4
【お断り】
本日(2/22)より、3日間、GLA関西本部 合同合宿研修会に参加させていただきます。
大変申し訳ないですが、その間、ブログの更新をお休みさせていただきます。