昨日(6/21)は、夏至の日でした。この夏至を含む3日間は、毎朝、「天津祝詞のバスソルト」の入った湯に浸かり、禊をさせていただきました。
ブログの中で、「大祓詞」について、次のように書かせていただきました。
 
どうやら、「天津祝詞の太祝詞事を宣れ」ば、「罪という罪はあらじ」、つまり、すべての罪は、許されるというのが、「大祓詞」の大意のようです。
 
 
先日(6/19)のブログ「新たなる黄金の銀河」の中に、AAマイケルによる、次のメッセージがあります。
 意識の多様性と分離が何を地球上につくり出したかはあなた方にも見てとることができるはずです。しかし、私たちが何度も述べてきたように、この(地球における)実験は失敗ではありません。スターシードと「神聖で無邪気な存在たち」のあなた方が目を覚まし、聖なる光の旗を掲げるなかで、再統合のプロセスはスピードを加速しながら前進しています。
 前にも言いましたが、地球、あなた方の太陽系、そして銀河系は徐々に引き上げられて、より精妙なものとなりつつあります。もっと分かりやすくするために、別な言い方をしてみましょう。この宇宙の壮大な計画の次のステツプは、ネガティブな体験やエネルギーパターンからポジティブなものを収穫することです。すなわち、ネガティブなエネルギーパターンのバランスをとり、変質させ、変容させて中立的な宇宙の光物質にするのです。その結果、ネガティブなエネルギーパターンは、まるで存在したこともないかのように消失するでしょう。宇宙の螺旋の次の展開において、すべての存在が前進するなかでこれが起こります。
 地球は完璧な状態を再び我がものとし、「神聖なアルケミー(錬金術)」の贈り物、すなわち、「紫色の変容の炎」によって三次元のパターンを徐々に上昇させ浄化していきますが、それだけではありません。人類の地上での旅の豊かな歴史を内包する創造的な思考形態が集められて高次元の世界に蓄積されつつあるのです。

 

上のメッセージでは、AAマイケルは、現在、創造されつつある「新たなる黄金の銀河」においては、「ネガティブなエネルギーパターンは、まるで存在したこともないかのように消失する」と、おっしゃいます。
その理由は、「『紫色の変容の炎』によって三次元のパターンを徐々に上昇させ浄化」されるためです。
 
こうしたアセンションに伴って起きてくる地球の浄化とは、伊邪那岐命が禊をすることにより、禍事(まがごと)を、吉祥(きっしょう)、弥栄(いやさか)に変えてしまったのと同じことが起きようとしていると思うのです。
 
コロナウイルスは、日本にとっても、世界にとっても、非常に大きな禍事でした。
コロナウイルスの後にも、第二章には、3つの内容(禍事)が待ち構えていると、光の銀河連合さんはおっしゃっておられます。
 
しかし、禊の力を信じれば、どのような禍事であったとしても、吉祥、弥栄に変えることができます。
 
AAマイケルが預言する地球の浄化とは、「紫色の変容の炎」によって、三次元の禍事を、人類の地上での旅の豊かな歴史を内包する創造的な思考形態に変えてしまい、ポジティブなものに変容させるのです。
実際に、コロナウイルスを、一つのチャンスとして捉えて、人間本来の目的に沿った生き方を取り戻した人たちも出てきました。
 
現在(2020年6月)、三次元の地球では、様々なネガティブな出来事/禍事が、噴出しています。
AAマイケルは、私たちの未来は、ネガティブな出来事/禍事が、すべてポジティブなものに変容した「新たなる黄金の銀河」に導かれるとおっしゃいます。
AAマイケルがおっしゃる「紫色の変容の炎」とは、日本人がよく口にする禊のことだといって良いでしょう。
 
AAマイケルは、「紫色の変容の炎」によって、罪という罪は癒されると預言しています。
アセンションのプロセスが、進行するに連れて、地球が浄化させて、それに伴い、私たち自身も浄化されて、変容が起きることになります。
であれば、私たちの内側に、まだまだ存在している怖れや不安は、存在していたとしても、もうそのうちに癒されると考えればよいのではないかと思います。
実際、自分自身、感覚的には、この夏至を過ぎて、かなり怖れや不安を手放すことができ、随分、楽になったと感じています。