ある方からの電話

和食堂 寅右衛門 光の銀河連合
先日、ある方からお電話をいただきました。
「しばらく、会っていないので、食事でもしませんか。」

 

というお誘いでした。
和食堂 寅右衛門
その方は、ご高齢の女性の方なのですが、これまで、しばしば一緒に、ランチを共にしています。
 
「コロナが東京で再発してきたけれど、東京に行った〇〇さんは大丈夫かな。」
 
とおっしゃいました。私は、
 
「コロナについては、発表される感染者数が増えて、見かけ上、感染が広がっているように見えるけれども、小池知事が言っているように、PCR検査する人を増やしているから、陽性の人が増えているのであって、実質的には横ばいと言って良いでしょう。だから、マスコミに煽られて、心配しない方がいいですよ。また、名古屋では、これまで陽性になった人は、1万人に1人くらいなので、コロナに掛かる可能性など、余程ないですよ。」
 
と、お話ししました。すると、今度は、
 
「コロナのことは、心配していないけれど、今、洪水が大変だ。」
 
とおっしゃいます。私は、
「日本の洪水よりも、中国の長江(揚子江)の洪水の方がよほど深刻です。」
 
と、お答えました。すると、彼女は、
「昔、家に浸水があった時に、酷い目に遭った経験があり、それを思うと、洪水にあった人の心配を、ついついしてしまう。」

 

とおっしゃいます。私は、
「その気持ちは分かりますが、心配したところで、事態が改善するわけでないです。祈る事しかできないので、心配すると疲れてしまいますよ。」

 

と、アドバイスをさせていただきました。
いろいろお話を伺っていると、彼女の友人や、知人から、しょっちゅう、電話が掛かってきて、その人たちの心配ごとを、延々と聞かされ続けているようなのです。
彼女の家に、家事を手伝いに来たヘルパーさんから、
「〇〇さん、そんなに親身になって、電話で応答しない方がよいのでは?」
 
と、忠告されたとおっしゃいます。
どうやら、彼女は、多くの友人からのネガティブな話を、ずっと聞かされて、疲れてしまったようでした。
私は、先日の「7月5日付けのブログ」の中で、ブロッサムさんが、相当、落ち込んでいた話を思い出しました。そこで、私は光の銀河連合さんの立場?になって、
「今の時期は、これまでの地球の人類の悪い想念、カルマを全て浄化するために、洪水や、疫病や、バッタの蝗害(こうがい)など様々な悪いことが、世界中で起きています。  これは、宇宙人からの情報によると、今年いっぱいくらいまで続くそうです。  でも、その後で、見た事もない様な『虹の国』がやって来るそうなので、もう少しの辛抱ですよ。」
 
と、彼女を励ましてみました。すると、彼女は、
「私は、毎日、地球に祈っている。そうすると、心が落ち着く。」
 
と、おっしゃいました。
私は、彼女が、地球に向けて、祈っておられるからこそ、まだよほど、お元気なのだと思いました。
 
彼女は、友人たちからのネガティブな愚痴や、相談事を聞かされることで、7月5日付けのブログで、ブロッサムさんの心が沈んでいたのと、同じように、精神的に疲れて、私のところに、電話を掛けてこられたのだと、理解しました。
 
まずは、彼女に、少しでも元気を取り戻してもらおうと思い、数日後にお会いする約束をしました。
 
地球のために、毎日、祈っている彼女のことを、私は尊敬しています。
「そういう人は、1000人に1人もいないですよ。」
 
 
とお伝えしたら、
 
「そんなことはないのでは?それは、私には分かりません。」
 
 
とおっしゃいました。
 
ここ最近、TVと新聞から、毎日、コロナウイルスの感染者数増大と、各地の洪水など、ネガティブな報道が大量に流れてきます。
TVと新聞だけを情報源としている、彼女のようなご高齢の方々は、知らず知らずのうちに、参ってしまって、他の誰かに不安をぶつけてしまう人も、多いのではないかと思います。
その不安から、逃れる方法は、彼女のように、地球のために祈るか、あるいは、ブロッサムさんがいつも使っている「私は愛、私は光、私は真実、私は全て。」というマントラを唱えるなど、日頃からポジティブな行動をすることです。 そうしないと、暗いニュースの洪水に、巻き込まれてしまいます。 彼女は、地球に祈ることで、自分自身を救っています。
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