先日、ある読者の方から、このハッピーネットのブログについて、メールをいただきました。
そのメールには、次のようなことが書かれていました。
「アセンションの言葉に気を取られ、 最近、わたしは内側を観ることを少し疎かにしてきたなと ハッとしています💦 内観と反省✨常の習慣にします🌈」
この話を、ブログで紹介させていただいてよいですかと、確認したところ、
「良かったらぜひぜひ使って下さい!」
というお返事をいただいたので、ここで公開させていただきます。
彼女のメールに対して、次のように、返信しました。
「ありがとうございます😊 実は、宇宙人も言っていることなのですが、アセンションは自分の内面で起きて、それが 外部の世界に現象化してくるというのが、本当のようです。😆 内面を見ることを疎かにしていては、回り道をすることになると思います。🤔👌 内面を見て、瞑想を日課にしましょう。😅」 「内観と反省が抜けました😅 ごめんなさい!🙏」
内観、反省、祈りなどの行いによって、真摯に自分と向き合うことをおろそかにして、ワクワクすることや、エネルギーワークだけで、アセンションの波に乗ろうとすることには、少し無理があるように思います。
今回、地球に生まれたことが、初めての転生で、地球でネガティブなカルマを、経験していない魂であれば、ネガティブな感情・カルマが少なく、内観・反省は、それほど必要ないかもしれません。
コロナウイルスの流行が始まった時に、「買い溜め」を推奨するスピリチュアルなリーダーがおられました。
その方は、自分の中に、怖れやネガティブな感情があったため、買い溜めというネガティブな行動に、駆り立てられたのだと思います。
自分に対する信頼があれば、買い溜めなど、思い浮かぶことはないでしょう。
内観・反省を、日々地道に、積み重ねることによって、ネガティブな感情やカルマのエネルギーを徐々に手放していくことができます。 回り道のようですが、彼女のように毎日の習慣にしてしまうことで、少しずつ自分の意識の浄化ができるのです。
人間は、その死から49日間の間に、自分自身の人生を振り返る機会を、与えられると言われています。 死んでから、人生を振り返るのであれば、生きているうちに、悔いが残らないように、人生を振り返る内観と反省をお薦めいたします。
【おまけの情報】
昨日(8月5日)、藤井棋聖が、王位戦で木村一基王位に、三連勝して、史上最年少の二冠に王手をかけました。
囲碁の世界チャンピオンは、コンピュータのアルファ碁に対して、「勝てない。」と宣言しています。
【韓国の囲碁世界チャンピオンが「AIは倒せない存在だ」と引退】2019.11.28.
一方、将棋においては、「AI越え」という言葉があるのですが、藤井棋聖は、AIコンピュータが繰り出す指し手を超える手を指して、AI将棋を上回る強さを示しています。
「これからの社会においては、AIに仕事を奪われてしまうのでは?」という声を聞くことがあります。こと、将棋においては当てはまらないようです。
藤井聡太棋聖のような努力をせずに、最初から、コンピュータのAIに敗北を認めてしまうようでは、「アセンション」の道は、難しいかもしれません。
昨日(2020年8月5日)の王位戦第三局の対局後、藤井棋聖が残した感想は、
「ここまでの将棋をしっかり反省して、第四局でもよい将棋を指せるように頑張りたい。」
とのことでした。
藤井棋聖も、「反省」の重要性を認識されています。