先日、「内を観る」(3/29)というブログで、「心の内を見て、平静を保つことが、いかに重要かと感じました。」と書きました。
スマホを見たり、TVを見ると、どうしても、心の内面を見ることができません。スマホとTVを出来るだけ見ないように、気を付けて、日常生活をしてみました。
その結果を、スマホを見ている時間を、チェックして、どのくらい減ったか確認しました。
すると、意識して、スマホを見ないようにしたら、1日当たり、「平均より、1時間58分下」と表示されて、その日は約2時間も、見る時間が減りました。
画面コピー 1日の使用時間

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1週間でみると、平均で1時間程度、減っていることがわかりました。
画面コピー 1日の使用時間

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TVを見る時間が、どれくらい減ったかは、測定する術(すべ)はないのですが、たぶん、1時間くらい、減らすことができたと思います。

そうなると、1日で約2時間、浮かしたことになります。
 
私は、この浮いた時間を、出来るだけ、内面を見て、ボーっとしている時間にしようと思いました。
 
あるいは、例えば、写真を撮る趣味であったり、あるいは、詩吟の時間であったり、散歩の時間等に、置き代わっていると思うのです。
 
「ボーっとしている」時間は、何に置き代わってもいいと思います。
 
最近は、「ボーっとしている」と、NHKのチコちゃんに叱られるのかもしれませんが、目的もなく、スマホに気をとられているくらいなら、「ボーっとしている」方が良いと思います。
 
クリエィティブな発想は、何もしていない「ボーっとしている」時に、生まれるといういいます。
最近の「脳の研究」では、散歩やお風呂の時間に、良いアイデアが浮かんでくるそうです。NHK で見た覚えがあります。
 
「ボーっとしている」ことも、手放すこと、つまり、執着から離れることに、他ならないと思います。
 
その効果を見るには、時期尚早かも知れませんが、TVやスマホを見ない方が、心が軽くなるように思います。
 
ただ、スマホを、四六時中見ていたことを、急に止めると、かえってストレスがたまるので、適度に見た方が良いと思います。
はっきり、目的があり、スマホから情報を得る場合は、当然、見るべきです。 
 
TVやスマホを見る時間が減り、以前より、心の内を観る時間が、増えた気がします。
本当に、1日、2時間、スマホやTVの時間を浮かして、その時間を心の中を観る時間に充てたら、何か凄いことが起きる気がします。
 
実は、私には、もうひとつ手放さなければならないことが、あります。
 
それは、食事の後の間食です。お酒は飲めないたちなのでが、果物やお菓子を、ついつい食べる習慣があります。
これも手放したら、もっと効果があるかもしれませんね。
 
「アセンションのためには、手放すことが、必要です。手放すことで、波動を上げることができます。」ということが、天使のメッセージに出てくることがあります。
単純に、スマホやTVを見ないようにしたり、間食をやめることで、きっと波動が上がると思います。
ただ、意外と、簡単なことだからこそ、それができないということもあります。ストレスにならないように、トライしてみようと思います。