スピリチュアルな雑談 2020年9月

駅前の商店街 スピリチュアル
昨日(9/14)は、自民党総裁選挙が実施され、菅義偉(すがよしひで)氏が総裁に選ばれました。
日本がより良い国になることを願っています。
駅前の商店街
さて、昨日は、いつもの友人とスピリチュアルな雑談をするために、駅に新しくオープンした商店街の入口で待ち合わせをしました。
 
いつものように、温和な彼は、幸せそうでした。
コロナ禍においても、仕事が激減して困っているという様子はありません。
お金の事についても、
 
「やるべきことをやっていれば、後から、ちゃんとお金がついて来る。」
 
と、おっしゃいます。
最近は、この地区の商店街で、和太鼓のグループの立ち上げに関わっているそうです。
 
「これからは、ヒーラーとしてやっていこうと思う。」
 
と話すと、
 
「いよいよ本格的になりましたね。」
 
と、おっしゃいます。
 
「先日、Facebookのグループに入っている友人たちと、オフ会を行ったんだけど、自分の他の二人が、宇宙語を話すというので驚いた。」
 
と話すと、
 
「以前と、随分、変わったね。」
 
と、驚かれました。
 
「自分はそのような能力は一切ない」
 
とおっしゃいます。
 
そこで、私は、次のようなお話をしました。
 
「それは、〇〇さんが、そうした能力が必要ないからですよ。  そうした霊能力は、アイテムともいわれて、自分が生まれる前に、どのようなアイテムを持つのか、計画をして設定をしてくるようです。  霊能力が有る無しと、その人の魂の成長度合いとは、直接、関係ありません。  昔、インドの時代、お釈迦様が無くなられた後で、アラハンの境地に至った仏弟子500人が集まり、お釈迦様の教えを、確認するための集会(第一次結集)が開かれました。  その時、阿難尊者は、過去世の言葉を語ることができず、その集会から外されそうになりました。  すると、突如として霊能力が開花して、アラハンになり、五百羅漢の集会に参加できるようになったのです。  彼は、いつもお釈迦様の身辺でお世話をしていたので、一番、説法を聞いていました。  如是我聞という言葉で始まる経文の「我」とは、多くが阿難尊者であるといわれています。  だから、霊能力が必要な時が来れば、与えられるから大丈夫です。」
 
というお話をしました。
 
必要であれば、霊的な力は、与えられるのですが、それをエゴで求めようとすると、目的が、真の生き方から外れてしまうので、十分、注意する必要があります。
 
彼は、次のような面白い発言をされます。
 
「スピリチュアルなユーチューバーで、言っていることと、やっていることが違いすぎる人が多い。」
 
私は、次のように答えました。
 
「それは、心(魂)と、言葉と、行動が、一致しない人だね。  本音と建前の違う人は、これからますます苦しくなる。  正直ではない人たちは、波動が重くなる。」
 
彼が、お気に入りであるスピリチュアルなユーチューバーの方は、この2週間ばかり、ユーチューブ動画のアップを控えたそうです。
その理由は、そのユーチューバーが、以前、語っていたことに、大きな誤りがあったことに、気づいたからだそうです。
そのような良心的なユーチューバーであればよいのですが、自分の誤りに気付くことなく、誤った方向に、突っ走っているスピリチュアル系の人たちが多いことも事実です。
 
最後に、
「お金に価値がなくなっていくみたい。」
 
と話すと、彼は、
「どのようにして、そうなるのか、教えてほしい」
 
と、質問をされたので、次のように、答えました。
「『ユニバーサルベーシックインカム』という政府が行う経済政策があり、行く行くは、日本は生活保護のような政策が取られるようになっていくだろう。」
家に戻ってから、以前に、アップした「お金のこと(ユニバーサルベーシックインカム)」のブログをメールで、お伝えしました。
今、まさに、新しい内閣がスタートしようとしています。 「自助、共助、公助(政府によるセイフティーネット)」と、菅義偉次期総理はおっしゃいました。 この公助こそ、ユニバーサルベーシックインカム政策と言えるでしょう。
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