最近、ある出版社(A社とします。)から、「本を出版しませんか?」という打診を受けました。
早速、昨日(R3/8/27)、そのA社の企画担当者(Bさんとします)と、Zoomで打ち合わせをさせていただきました。
最初に、Bさんから、A社による出版について、説明がありました。
おおよそ、次のような条件でした。
・出版する本は、アマゾンのサイトのみで販売します。
・オンデマンド印刷を使って、本を製作するので、1冊から注文を受けて、販売ができます。在庫は0で、一切持ちません。
・出版する本の内容が、A社の企画会議で、通ることが前提です。
・企画会議に通ったら、出版費用について、50万円程度の自己負担をお願いしています。
この話を聞いて、10年以上前、私が会社を経営していたころ、どういう理由か分からないのですが、大手の”幻冬舎“という出版社から、営業担当者が、会社のオフィスに訪ねて来られたことを思い出しました。
私の本を、自費出版しないかというのです。
「いくらですか?」
と尋ねると、即座に次の回答がありました。
「500万円」
「とても、そんなお金は出せません。」
と、お断りしました。
Bさんは、「通常の出版社の自費出版については、200~300万円が相場です。」とおっしゃいました。
出版には、紙と印刷代だけでなく、本のデザインや、編集など、様々なコストがかかります。
自分にとって、50万円は少し高いと感じましたが、A社さんのビジネスであることを考慮すると、まあ妥当な金額かなと思いました。
「スピリチュアルなサイトは、アメブロだけでも、何十も、何百もあると思うのですが、なぜ、このハッピーネットに、声を掛けてくださったのですか?」
とお聞きすると、検索で最初に見つかったのが、このハッピーネットのブログだったのだそうです。
「これも、ご縁だな。」と思いました。
Bさんから、次のような質問を、いただきました。
「アルクトゥルス評議会とは、何なのですか?
どうして、アルクトゥルス評議会のメッセージをアップしているのですか?」
そこで、アルクトゥルス評議会からのメッセージとは、アメリカ人のダニエルスクラントンさんが、チャネリングしている英語のメッセージであることを説明しました。それを、私が翻訳しています。
そして、彼らからの最近のメッセージで、
「8月8日の日に、ライオンズゲートのエネルギーに、心をオープンにして、受け取ってください。」
と、いう言葉通りに、8月8日に、願い事をしたら、前から探していた「居合術の道場」とか、「手ごろな別荘」とかが、すぐに見つかったお話をしました。
「アルクトゥルス評議会のメッセージは、それを実践してみると、彼らの言葉通りの結果が出るからです。」
と、説明させていただきました。
企画担当のBさんは、「なるほど」という感じで、うなずかれました。
「本を出版する一番のメリットは何ですか?」と、お訊ねすると、「それは、ブランディングです。」と、お答えになりました。
つまり、出版することによって、”ハッピーネット”という名前に、”シャネル“や、”ヴィトン“のように、ブランド的な価値が付くということです。
最後に、「A社さんの将来の夢は何ですか?」という質問をしてみました。
すると、「著者に最も近い出版社になることです。」と、即答されました。
そして、「我社で出版した著者たちが、交流する会があります。」とおっしゃいました。
「それは、面白そうだな。」と思い、何かワクワクするもの感じました。
乗りかけた船なので、出版の話を進めることにしました。
これからの話の進め方は、Bさんから、出版内容について、いくつかの質問が来ます。
それに、私が回答すると、それに基づいて、Bさんは社内の企画会議用の企画案を作成します。
その企画案が通れば、執筆開始ということになります。
まだ何も決まっていませんが、この本の出版のお話も、今年(2021年)の夏至(6月21日)辺りから、ライオンズゲートをピークにして、継続している様々な宇宙エネルギーのダウンロードの一環なのだろうと感じました。
執筆を開始して、出版まで、1年程度は掛かるそうなので、長期戦になります。
取り掛かれば、2018年7月から、書き綴ってきた、このスピリチュアルな”ブログ”を、振り返る良い機会になりそうです。
スピリチュアルなものの見方や、アセンションについて、分かりやすい手引書を上梓(じょうし)して、社会貢献になれば幸いです。