仕事をするということは、一度、グランディングして、意識をハートのセンターに向けて、知ることになる感情を、積極的に感じることを意味します。
そして、その感情から、自分を遠ざけていた、薬物、アルコール、その他の気を紛らわすものを、脇に置くことを意味します。
あなたが清まるのは、不快で、不要で、あなたの家族の誰もがその存在を認めることができなかった感情を、深く掘り下げたときです。
...(中略)
このシフトは、心理戦でもないし、コンピュータゲームでもありません。
誰かや、何かを、打ち負かすことでもありません。
と、アルクトゥルス評議会は、おっしゃいました。
私は、このメッセージを読んで、昨年の9月と、一昨年の9月に、北陸内観研修所で、一週間の集中内観研修を、2回、行ったことを思い起こしました。
集中内観については、ブログ「内観研修を終えて」と、「集中内観研修 2020年9月 内観を終えて」を、参照して下さい。また、内観関係のブログは、こちらです。
畳の上に座って、一日中、自分自身を見つめる作業を、一週間やり続けることは、本当に、”意識を変える仕事“であったといえます。
まさに、自分の感情を掘り下げることによって、自分が清まるのです。
今日(R3/9/22)は、アルクトゥルス評議会のメッセージ「意識を変える仕事をすること」をご紹介いたします。
【英語の原文】(チャネリング:ダニエル・スクラントン)
Doing the Work of Shifting Your Consciousness ∞The 9D Arcturian Council, Channeled by Daniel Scranton
【ユーチューブ動画】(2019/10/15)
Doing the Work of Shifting Your Consciousness ∞The 9D Arcturian Council, Channeled by Daniel Scranton
意識を変える仕事をすること ∞九次元アルクトゥルス評議会、チャネリング:ダニエル・スクラントン
“こんにちは。
私たちはアルクトゥルス評議会です。皆さんとつながることができて、嬉しく思います。
私たちは、あなた方全てと、適切なレベルで、コンタクトをしています。
私たちにできて、するべきことを、皆さんにお届けするために、私たちは、いかなる限度も超えていません。
あなた方のガイドや、ハイヤーセルフと協力して、あなた方自身の自然な進化のプロセスから、確実に、逸脱しないようにしています。
私たちは、他の善意の地球外生命体(ET)、評議会、集合体、連合体、そして、その他のETグループも同じガイドラインに従っていることを、知っていただきたいと思います。
私たちは、あなたが五次元の波動域に達した時、自分がとても誇りに感じるだろう成長を、妨げないように、与えるものには慎重を期しています。
あなたは、支援に感謝すると同時に、自分自身で、その仕事をしたことを認識するでしょう。
あなたが既に行ってきた仕事、そしてこれからも行う仕事をする能力があることを、私たちは認識しているので、あなたに敬意を表します。
さて、ここで言う’仕事’とは何でしょうか?
五次元への意識のシフトを、もっと簡単に、もっと楽しいものにするために、あなたは何をしているのでしょうか?
そうですね、それには、自分の内面で何が起こっているのかに、多くの意識を向ける必要があります。
それは、規則や戒めを守る以上のことを、含んでいます。
それは、最終的には、感情についてです。
仕事をするということは、一度、グランディングして、意識をハートのセンターに向けて、知ることになる感情を、積極的に感じることを意味します。
そして、その感情から、自分を遠ざけていた、薬物、アルコール、その他の気を紛らわすものを、脇に置くことを意味します。
あなたが清まるのは、不快で、不要で、あなたの家族の誰もがその存在を認めることができなかった感情を、深く掘り下げたときです。
あなたは、先祖から引き継いだもののために、仕事をしているのです。
あなたは、過去世の人生のために、仕事をしているのです。
銀河系の別の場所に存在している、心の知能指数を持っていない、他の存在のために仕事をしているのです。
このシフトは、心理戦でもないし、コンピュータゲームでもありません。
誰かや、何かを、打ち負かすことでもありません。
これは、あなたが、ソース・エネルギーの存在として、純粋で無条件の愛として、本来の自分を感じることです。
そして、あなたが、本来の自分を完全に受け入れることに対して、他の誰かがどう思おうとも、どう反応しようとも、恥ずかしがったり恐れたりすることなく、その流れに身を任せることなのです。
それができたとき、あなたは’仕事’をやり遂げたことになります。
しかし、そこに到達するためには、不安、怖れ、憂鬱、悲しみ、怒り、そして時には激怒さえも、通り抜けなければなりません。
厄介なところは、どちらも自分の中に存在することを気づくことです。そして、どちらかを感じたからといって、もう一方が消滅したり、否定されるわけではありません。
あなたは、ただ、何度も何度も光を選ぶようになって、他の人にも、光を選ぶことを勧めるようになるだけなのです。
そして、それが、私たちの役割なのです。
私たちは、光を保持して、光を輝かせていますが、強すぎることなく、何度も何度も、あなたを光へと誘(いざな)います。
私たちはアルクトゥルス評議会です。
あなたとつながることを、楽しんでいます。”
以上、です。 (翻訳:黒川裕司)
アルクトゥルス評議会は、次のように、おっしゃいました。
これは、あなたが、ソース・エネルギーの存在として、純粋で無条件の愛として、本来の自分を感じることです。
そして、あなたが、本来の自分を完全に受け入れることに対して、他の誰かがどう思おうとも、どう反応しようとも、恥ずかしがったり恐れたりすることなく、その流れに身を任せることなのです。
それができたとき、あなたは’仕事’をやり遂げたことになります。
しかし、そこに到達するためには、不安、怖れ、憂鬱、悲しみ、怒り、そして時には激怒さえも、通り抜けなければなりません。
吉本伊信先生が創始者である”集中内観”は、アルクトゥルスがおっしゃる”意識を変える仕事”の一つのやり方だと、私は思います。
吉本伊信先生は、内観の究極の目標は、
「自分が、いかなる環境に置かれても、感謝ができること」
というものでした。
これは、「純粋で無条件の愛として、本来の自分を感じる」ことに、他ならないと言っても良いでしょう。
具体的な内観のやり方は、振り返る対象の人を、例えば、母親と決めます。
そして、母親と自分との関わりを、小学校低学年の時、小学校高学年の時、中学生の時と、順々に追って行き、次の点について、出来事を思い出していく方法です。
・お世話になったこと
・して返したこと
・迷惑をかけたこと
上の3つのことを、一つずつ思い出すことが、内観の作業であり、仕事です。
内観は、思考の遊びではありません。
集中内観をすることによって、自分が忘れていたり、勘違いをしていることによって、不平、不満、怒りなどの感情が生じたことに気づいて、人生を見る視点が変わり、”悟り”を得ることができるのです。
内観の結果、ネガティブな感情を手放すことができ、自然に、謝罪と感謝の気持ちが溢れてくるのです。