先日、約1年半ぶりに、古くからの友人で、GLA会員のAさんと、マクドナルドで、お話をしました。

 

マクドナルドの店舗

 

前回、お会いした時も、このマクドナルドでの待ち合せたのですが、その時、彼は1時間ほど遅れて到着しました。

その理由が、何と娘さんが手首を切って、自殺未遂を図られたからでした。

さすがにびっくりしました。

命に別状がなかったことが、不幸中の幸いでした。

その時、私は、

「GLA活動に熱中するのも良いけれど、まずは娘さんとの関係を修復するのが先では?」

という話をさせていただきました。

その日は、娘さんの話に話題が移ると、彼は得意そうに、スマホの画面を見せてくれました。

そこには、「妻と娘のお陰で、今の自分があることに感謝します。」いう趣旨の標語が表示されていました。

この1年余りの間で、彼はそのスマホの画面を見ながら、父娘関係の改善に努力をされたのでしょう。

正直なところ、ホッとしました。

このことを知っただけでも、彼とお会いした甲斐があったと思いました。

そして、私は、彼に、

「アセンションのことを知っていますか?」

と、質問してみました。彼は、

「知らない」

と答えました。

私は、次のようなお話をさせていただきました。

「アセンションとは、簡単に言うと、次元上昇ということです。
 昨年、2020年の12月に、地球は三次元から、四次元に次元上昇しました。
 そして、2040年にまでに、五次元に次元上昇する予定です。」

そして、45年前(1976年)に、高橋信次先生が、1976年7月号のGLA誌に、「地球の救済」という大天使ミカエルなどの七人の大天使からのメッセージが、公開されたことをお話して、その「地獄の救済」が、今のアセンションで起きていることだと、説明させてもらいました。

 

地獄救済

 

彼は、次のように、おっしゃいました。

「えっ、その記事は、全然覚えていないな。
 その時、GLAに入っていただろうか。
 でも、1976年の7月なら、確かにいたはずだ。
 1976年7月号のGLA誌は、残念なことに、捨ててしまった。」

私は、更に、高橋信次先生が遺した「新・復活」の原稿が、私の手に入って、それを「ハッピーネット・ブログ」に、全て公開したことをお話しして、サイトを見ていただきました。

 

高橋信次先生の「新・復活」その1 西伊豆旅行

 

彼は、それを見て、

「あなたは凄いな。大天使ガブリエルの系列だね。凄い。凄い。」

としきりに、感心されました。

それから、大天使ガブリエルの話も載っていることなど、いろいろ説明をさせていただきました。

 

高橋信次先生の「新・復活」その5 大天使ガブリエル参上

 

彼は、大天使ガブリエルが大好きだそうなので、かなり興奮されたようでした。

彼も、高橋信次先生が、エルランティであることを、ご存じなので、自分なんかが、「新・復活」を読ませてもらって、本当に良いのだろうかと、恐縮されていました。

次に、「太陽系霊団図」をお見せすると、

 

太陽系霊団図

 

「これはちらっと見た記憶があるけれど、よく覚えていない。
 ここで、見ることができて良かった。」
 
と、喜んでいただきました。
 
彼からの話では、現在のGLA総合本部では、このような高次元の世界のことは、全く話題にのぼらないそうで、高橋佳子先生は、誰にでも分かる講話しか、されないとのことでした。
 
私は、Aさんに、こんなに喜んでいただけるとは、思ってもいませんでした。
 
Aさんに、お願いしました。
 
「この話を、GLAの中の方たちに、伝えてもらえますか。
 GLAに入会していれば、自動的に天国に行けると思っていたら、大きな間違いです。
 すべて高橋先生頼みで、自分自身で努力をしないでいると、後で大きな後悔をすることになるでしょう。」
 
彼も、「その通りだと思います。」とおっしゃいました。
 
高橋信次先生のように、偉大な教師、指導者が出現すると、その周りの人たちは、どうしても他力本願になりがちです。

 

高橋信次先生

 

現在、この地球がアセンションしている状況で、自分の心の内面に目を向けることなく、自分の外側で起きてくるイベントや、現象に頼っているだけでは、自分自身の成長がないだけでなく、アセンションの波動の高さに付いていけなくなります。
そのことを、つくづく考えさせられたAさんとの対話でした。
それから、Aさんのように、”アセンション”という言葉をご存じなくても、アセンションされていることに、気づきました。当たり前のことですが。