昨日(R4/9/11)、‘治部坂マルシェ’に行って、雑談をしてきました。
その雑談で、分かったことなのですが、実は、治部坂高原別荘地の入口に、休業しているお店があって、その場所に、私が贔屓(ひいき)にしている‘おにひら’という蕎麦屋さんが入ることが決まったというのです。
‘おにひら’の本店は、この別荘から車で10分ほど行ったところの、国道153号線沿いにあります。
そして、支店が昼神温泉の温泉街の中にもあります。
‘おにひら’のよいところは、おいしいお蕎麦が食べられるだけではなく、野菜、果物、漬物などの土地の産品、お菓子など、道の駅で販売しているようなものを取り扱っています。
1個150円のコロッケや、山菜天ぷらもあります。
これまでは、買い物をするため、車で10分ほど走って、‘おにひら’に行くこともありましたが、それがほんの1, 2分でお店に行けるようになります。
そして、治部坂マルシェで扱っている無農薬野菜も、お店に置いてもらえるというのです。
治部坂マルシェは、土日のみの営業なのですが、‘おにひら’は、休日なしの営業です。
これも、宇宙からの‘ギフト’だと思います。
言い方を変えると、美味しいお蕎麦屋さんを、引き寄せたのかもしれません。
さて、昨日(R4/9/11)は、治部坂マルシェで、‘ヤーコンジュース’という飲み物を購入しました。
これは、ヤーコンという芋の一種から作るジュースですが、「’養命酒’のようなものです。」といわれました。
‘養命酒’をご存じない方もおられると思いますが、これは岐阜の会社がウコンなどの薬草から作ったお酒です。
ヤーコンジュースは、アルコールが入っていないので、誰でも飲めます。
別荘に戻って飲んでみましたが、確かに薬草のお酒のような不思議な味がしました。
これを販売している女性の方は、‘なないろ阿智‘というお店を経営されていて、他には菊芋のお茶なども、販売されているそうです。
これも、蕎麦屋‘おにひら’の店先に並ぶことになるので、とても喜んでおられました。
治部坂高原別荘地も、‘おにひら’が出店することで、別荘地としての価値がグンと上がると思います。
この別荘地は標高1,100mにあり、寒冷地なので、冬はとても寒くて、雪が積もります。
そのため、冬は買い物もままならないのですが、別荘内でおそばが食べれて、買い物もできるとなると、随分状況は変わります。
そして、治部坂マルシェの店主は、次のように、教えてくださいました。
「あなたの別荘は、別荘の入口から近いため、除雪作業も良くされます。
ただし、坂のところは凍ると、四輪駆動の車でないと、なかなか登れません。
その時は、別荘の近くにある駐車場に車を停めて、上がればいいですよ。」
そして、薪ストーブの設置について、薪ストーブのメーカーや、中古の薪ストーブを売っているお店や、煙突の工事をしてくれる業者などの情報を、アドバイスしてくださいました。
蕎麦屋の‘おにひら’が別荘地に出店することによって、美味しいお蕎麦が近くで食べられるだけでなく、野菜、果物、お菓子などの買い物が、名古屋の自宅にいる時のように、手軽にできることになります。
それで、ますます、この治部坂高原別荘地に、滞在したくなりました。
実は、明日9月13日に、仕事があり、名古屋で会議に出席しないといけないので、今日、名古屋に帰るつもりをしていました。
それを、治部坂の別荘を車で出発して、コインパーキングに車を停めて、別荘に帰ってくることにしました。 (黒川 記)