ガイアは、子供が自分と一緒に、光の道を選んだと感じると、喜びます。そして、その子が、自分とともに五次元への道を歩むことができるように、サポートし、力づけ、理解し、勇気を与えるために、守り、抱きしめるようになるのです。

 

レディ・マスター・ナダ

レディ・マスター・ナダ

 

ガイアは、そうでない他の子供たちのために涙を流し、多くの子供たちを失うことで、悲しみにくれます。確かに、ガイアは、三次元に留まる(とどまる)選択をする多くの子供たちを、失うでしょう。彼らは、この地球に、とどまることはありません。だから、ガイアは泣くのです。

 

と、ナダさんはおっしゃいました。

 

ここでいう子供たちとは、人類のことを指します。

母なる地球、ガイヤさんに住む人々が、五次元につながる光の道を選ぶと、ガイヤさんは喜びます。

五次元への道ではなく、三次元に留まることを選択する子供たち(人々)に対して、ガイヤさんは涙を流します。

その理由は、彼らがこの地球に留まることはないため、ガイヤさんは彼らを失うことになるからです。

本日(R4/12/19)、「レディ・マスター・ナダ:一つの選択肢しかありません 2022年9月29日 ヴァニア・ロドリゲスを介して」をご紹介いたします。

 

【原文】

Lady Master Nada – There is Only One Choice to Make 2022/9/29 written by Vania Rodrigues

 

レディ・マスター・ナダ:一つの択肢しかありません 2022年9月29日 ヴァニア・ロドリゲスを介して

 

親愛なる地球の兄弟の皆さん。私はレディ・マスター・ナダです!

私たちは、いつもここで、このように一斉に、皆さんとコミュニケーションできることの喜びを、繰り返し口にします。これは、馬鹿げてると思われるかもしれません。多くの人たちにとっては、面倒で煩わしいと思われるかもしれません。しかし、私たちがここにいて、皆さんに伝える言葉の一つひとつ、教えの一つひとつに、私たちのエネルギーを少しでも注ぐことができる喜びは、皆さんには、想像すらできないでしょう。

私たちは、均衡しているものは、何もないと言うことができます。まるで、この地球のそれぞれの場所で、何か奇妙なもの、危険なものが現れて、これからあなた方を恐れさせようとしているようです。私たちは、このプロセスが、シンプルで容易なものとは言っていませんし、そうはならないでしょう。あなたは学んだこと、心から発すること、すべてを見直す必要があります。最終的には、愛がこの地球に、君臨し始めなければなりません。この愛の感覚は、忘れられて、修正されて、制限されて、条件付けされて、その他、多くの表現で形容されるようになったのです。

今こそ、各自の信念、習慣、そして湧いてくるアイデアを見直すのです。あなた方は、何の違いもない、まったく別の世界に向かって歩いています。誰もが平等で、すべてを手に入れる権利を持てます。今日のような不平等は、なくなります。多くの人々が、このような考え方を、理解しています。しかし、多くの人々が、まだそれを受け入れてはいません。多くの人たちが、疑っています。これが、公正なのか理解できないのです。ここで、一つひとつの物事の理由を説明しても、意味がないのです。私たちは、神の秩序がこの地球に強力に、そして強烈にもたらされていることを知っています。父なる神/母なる神の子供たちはそれぞれ、制限、制約、命令に従うことなく、すべてを手に入れる権利を持っています。

それは、無政府状態の世界を作り出すことではありません。各自が望むものになれる自由な世界を作っているのです。そこで人々は、一つ選択が、自分の道に影響することを理解することになるでしょう。他の兄弟を巻き込むと、彼らの進路に影響するでしょう。そのことから、逃れることはできません。この変化を、冷静に、平和裏に望むことは、無理なのです。あなた方は、自然や身体に対して、完全に有害な習慣にどっぷり漬かっています。

今日、多くの人にとって、こうした習慣というか、悪癖というか、そういうものを取り除くことは、簡単なことではありません。簡単ではないし、これからも簡単ではないでしょう。この世界に対する心の不信感は別として、これらの習慣や悪癖との関わりはとても大きく、心と身体をすべて浄化するには、途方もないスピリチュアルなリトリートが必要となるでしょう。しかも、それは簡単なことではなく、かなり苦痛を伴う作業になるでしょう。私たちがここでいつも言っているのは、「麦と籾殻の分離」が起こるということです。多くの人が変わろうとしないので、実際にそうなるでしょう。なぜなら、それが、幸福をもたらすから、今のままでいようとするでしょう。それは幸せなのか、それとも自分自身の問題や弱点に、直面しないための仮面でしょうか。

すべての人が尊重されます。誰も、何かを強制されることはありません。誰もが、どちらかの側に行くという選択肢を、持つことになります。中間の道はないのです。壁がないのですから、壁の上にとどまる方法もありません。二つの方向があります。一方はアセンションと進化に通じる方向で、もう一方は三次元に留まる方向ですが、留まる場合、この地球には存在しません。後者の三次元の道を選んだ人たちは、各自それぞれ地球から連れ出されて、別の天体の星の三次元に住み、彼ら旅の学びを続けることができます。

多くの人たちは、それが行われるとは思っていません。彼らは、三次元に住む人と、五次元に住む人が共存すると思っています。この考えは、ありません。この地球はアセンションするのです。三次元は最も低い周波数の波動エネルギーが残っているだけで、誰も住んでいません。三次元には、人も動物も何も生きていないでしょう、この地球がアセンションするからです。地球は、五次元の惑星になります。

従って、この地球で、三次元に留まることは、これっぽちもないのです。さて、そのことを、全人類に分からせて、理解させて、信じさせることは、容易なことではありません。長い時間をかけて、ゆっくりと、丁寧に行われてきた作業です。最初は比較的遅いスピードで始まりました。しかし、現在、この地球に届く光は、変容を起こす光であるため、あなたを、壁に押し付けているほどの光であるため、今日、例外的に高い波動となっています。それから、逃れることはできません。

今、この光は、まさにそのありのままの姿で、誰にも何も強要しない光なのです。まるで、あなたを壁に押し付けて尋ねているようです。「あなたはどのような道を進みたいのですか?」と問いかけ、答えを出させる。わからない」では済まされないのです。しばらくの間、私たちはあなたが「わからない」と答えることを許します。そして、あなたを待っているすべてのものを、片っ端から、知ることができるようにします。それでも、光は、再びあなたを、壁に押し付けて問う日が来るでしょう。「あなたはどの道を進みたいのですか?」そして、そのとき、選択をしなければならず、その選択によって、さまざまなコースに向かうことになるでしょう。

兄弟たちよ、この地球で起きていること、これから起こることを疑ってはいけません。私たちは、何の意味もなく、このような厳しい作業をこなしているわけではないのです。私たちのハートは、愛で溢れています。それは、地球と、それぞれの住人に、瞬間瞬間において、発せられるものです。あなたのものか、私たちのものか、それは問題ではありません。私たちは、悲しみを望まないからです。私たちは、確かにあなたを待ち受けている世界と、この世界に行き、この道を歩むことによって得られる利点を、明らかに示したいと思っています。しかし、そうは言っても、多くの人たちがそれを望まないことも知っています。その世界は退屈で、単調で、ワクワクするような体験ができない世界だと思っているでしょう。

五次元に住むということはどういうことなのか、口先だけの概念で、このように各自が受け止めているのかもしれません。しかし、愛だけに生き、光を必要とする人に、光を届けようとすることが、どのようなことなのか、あなたには分からないでしょう。それは終わりのない仕事であり、私たちは心の中で、大きな喜びと楽しみを感じながら、それを遂行しています。比較的高次元から来る進化した存在であることには、メリットがあります。私たちは決して苦しみ、動揺し、決して戦うことはしません。なぜなら、私たちが考えることは、全体と宇宙の幸福のみだからです。そして、宇宙の幸福について考えるとき、そのことはたちまち、私たち一人ひとりに反響があります。その愛の感覚と義務の達成感は、私たちの胸を、もっと大きな光で満たしてくれるのです。これは、単調な人生でしょうか?全くそうではないです。

私たちは、この地球だけで活動しているのではありません。私たちは、宇宙の多くの天体で働いています。今、この地球は進化とアセンションの段階にあるため、この地球に大きな関心が集まっていると、言えるかもしれません。ですから、誰もが、ここでガイアに協力し、彼女がアセンションするために、あらゆる支援、エネルギー、力、そして光を与えています。その結果、このエネルギーと光は、ガイアの住人にも、伝わっていくのです。ガイアは、子供が自分と一緒に、光の道を選んだと感じると、喜びます。そして、その子が、自分とともに五次元への道を歩むことができるように、サポートし、力づけ、理解し、勇気を与えるために、守り、抱きしめるようになるのです。

ガイアは、そうでない他の子供たちのために涙を流し、多くの子供たちを失うことで、悲しみにくれます。確かに、ガイアは、三次元に留まる選択をする多くの子供たちを、失うでしょう。彼らは、この地球に、とどまることはありません。だから、ガイアは泣くのです。ガイアは、その子供たちのために泣きますが、ガイアはまた、選択と道は、それぞれの魂の進化の一部であることを、理解しています。何も強制されたり、予定されているわけではありません。それは、魂の選択なのです。その選択は、それぞれの魂のハイヤーセルフ次第です。ハイヤーセルフは、その魂がどの地点にいるのかを知っています。進化する準備ができているのか、それとも三次元に留まるのか。

ですから、兄弟たちよ。今日は、どんな選択をしていますか?今日は、どのような道を選んでいますか?完璧を目指さないことです。それは、現時点では、私たちが望むところではありません。すべては、整合性が取れて、あなた方は、徐々にもっともっとバランスが取れるでしょう。あなたに必要なのは選択だけであり、それはどんな選択なのでしょうか?ガイアや私たちと共に進んで、すでにその選択をしているすべての人々と手をつなぐのでしょうか。それとも、自分にとって面白い、良いと思う、手放したくない、たくさんの楽しみがあるこの三次元の世界に留まるのでしょうか。

どんな選択をしているでしょうか。今日、それぞれが、壁にぶつかっていると言えるでしょう。光は、すでに壁を突き破っています。あなたは、どのような選択をしているのでしょうか?多くの人は、自分が試され、観察されていることを理解していません。そして、その選択をしなければならない時が来るのです。誰も居残ることありません。私たちは、最後の瞬間まで、問い掛け続けます。「あなたの選択は何ですか?」そうすれば、ほとんどの人の魂を奪い、彼らの心を変えることができるのです。それでも、強制的にではなく、また、操り人形のように扱うのでもなく、もし、彼らがガイアと共にアセンションすることを選択した場合に、彼らがたどるかもしれない道を示しているのです。

しかし、これは私たちの仕事であって、あなた方の仕事ではありません。これまで述べてきたように、自分のことは自分でやらなければなりません。誰かを教え込むのは誰の仕事でもありません。誰も強制される必要はありません。誰も誰かに説明しようとする必要はありません。なぜなら、それは心の内側から来るものだからです。この決断は、魂から、オーバーセルフから、それぞれの子供の旅路に従ってなされなければなりません。ですから、あなた方一人ひとりが自分の道を大切にし、他の人の道のことは忘れてください。しかし、子供たちの世話はしてあげてください。彼らはあなたを頼りにしていますが、ほとんどすべての子供たちは、自分が五次元に行くことをすでに知っていることを確かめてください。そして、親が一緒に歩いてくれることに依存しないように、それに向かって歩いていくことです。

子供たち全員、その気持ちがあります。ただ、それをどう言っていいのか分からないだけなのです。しかし、子どもたちの世話はしてあげてください。それでも、再度繰り返します。親が五次元に行く行かないにかかわらず、子供たちのほとんど全員が、もう五次元にいるのです。あまりワクワクする話ではないかもしれませんが、今、この地球に生まれてくる子どもたちは、それぞれ使命を持っています。彼らは、地表の光の点であり、そのことを知っています。そして、適切なタイミングで、ここで果たすために来た使命を思い出すでしょう。彼らは、肉体は子供ですが、魂やマインドは子供ではないのです。彼らの魂は、特別に進化しています。そして、適切なタイミングで、この地球にやって来て果たすべき使命を、思い出すでしょう。彼らは、どのような状況であっても、親に頼りません。彼らは自分で選んで、地球に生まれてきました。彼らはそれを知っていて、多くの愛で、自分の使命を果たすでしょう。彼らには、無条件の愛しかありません。

ですから、子供たちの面倒を見てあげください。彼らは何をすべきかを知っているので、心配しないでください。このように、各自が自分の道を見つめて、唯一の選択をするようにしてください。中間の選択肢はありません。選択肢は、アセンションするか、三次元に留まるかです。それ以外に、選択肢はないのです。

翻訳:CrystalWind.ca

 

以上、です。   (翻訳:黒川裕司)

 

ですから、兄弟たちよ。今日は、どんな選択をしていますか?今日は、どのような道を選んでいますか?完璧を目指さないことです。それは、現時点では、私たちが望むところではありません。すべては、整合性が取れて、あなた方は、徐々にもっともっとバランスが取れるでしょう。あなたに必要なのは選択だけであり、それはどんな選択なのでしょうか?ガイアや私たちと共に進んで、すでにその選択をしているすべての人々と手をつなぐのでしょうか。それとも、自分にとって面白い、良いと思う、手放したくない、たくさんの楽しみがあるこの三次元の世界に留まるのでしょうか。

 

と、ナダさんはおっしゃいました。

 

現在、すべての人類は、「どのような選択をしているのか?」と、毎日、問われています。

ガイヤや、レディ・マスター・ナダと一緒に、五次元へ進むのでしょうか?

あるいは、自分にとって、面白くて、手放せない多くの楽しみがある三次元に留まるのでしょうか?

人類には、そのどちらか、一つの道を選ぶことしかできないのです。

一つの選択肢しかないのです。   (黒川 記)