昨日(R5/7/8)、名古屋駅前にある‘ウインクあいち’の会議室で、GLA関西本部名古屋支部集会があり、参加させていただきました。
今回の集会の参加者は15名で、そのうち、東大阪市のGLA関西本部から、3名が参加され、東京の‘心の原点会’から、2名が参加されました。
その他は、名古屋近辺と岐阜県のメンバーでした。
‘心の原点会’の Nさんが来られるとお聞きしていたので、とても楽しみにしていました。
その理由は、彼が私と同年代であり、高橋信次先生の地元である東京で、先生のおそばで活動されていた方であるからです。
彼にお会いして分かったことですが、信次先生と面識があっただけでなく、信次先生のご家族とも、とても親しい間柄であったことが分かりました。
今回の会合は、とても熱のこもった集まりとなりました。
ある方は、ご自身の奥様が悪霊に憑依された上で、飛び込み自殺を図ってお亡くなりになったという、衝撃的で赤裸々な体験をシェアしてくださいました。
その奥様は熱心に、宗教を学ばれておられた方だったそうです。
彼は、いつも遠慮がちな方でしたが、それをカミングアウトされた勇気に、敬意を表します。
その出来事を知って、彼がどちらかというと、GLAの集まりに消極的であった理由が、とてもよく分かりました。
また、別の方は、ご自身の体験を語っておられる間に、何と指導霊さんが訛りのある日本語で語り出されたのでした。
彼女はバイオリニストで、宮沢賢治さんや、バイオリンの鈴木メソッドの鈴木鎮一先生のことなどを、語られていた時でした。
彼女の肉体を通して語るその天使の言葉を、お聞きしているうちに、私は熱いものこみ上げてきて、涙がこぼれて止まりませんでした。
その言葉は、片言の日本語と、ライトランゲージが混ざったものでした。
※ 補足、いわゆる‘ライトランゲージ’のことを、GLA では、‘異言’とか過去世の言葉と呼んでいました。
バイオリニストの彼女と、集まりの後で、次のように、語り合いました。
「このような正法を語り合う場は、ユートピア、つまり、宮沢賢治の言葉を借りれば、’イーハトーブ’ですね。
早くそのような世の中になればいいですね。」
集まりが終わった後で、ある方が彼女の後ろに男性の姿が見えたことを、教えてくださいました。
私は、その言葉に、イスラエルっぽい雰囲気を感じていたので、イエスキリストかな?とか、あるいは、大天使ミカエルかな?と、想像を膨らませています。
きっと深いご縁のある、天使の皆さんだったのだろうと思います。
そして、名古屋集会が終わってから、東京から名古屋に駆けつけてくださった N さんと、T さんにお声をかけて、駅前の少しリッチなカフェに入りました。
私は、N さんに、’高橋信次先生’について、ご本を書こうと思っているというお話をしました。
私は、ブログ「本の出版 2023年6月」(投稿日 : 2023年6月27日)に書いたように、現在、高橋信次先生について、原稿を書き始めたところです。
少し意外だったのですが、本の出版について、彼はあっさり賛成してくださり、肯定的な意見を述べてくださいました。
その理由は、次のようなことでした。
「今、出版されている’高橋信次先生’に関するご本には、良い本がありません。
このまま放置すれば、信次先生の本当の姿が、世に出ることがなくなってしまいます。
誰かが、信次先生の正確な姿を描いた本を、書いてくれるのであれば、協力を惜しまない。」
そして、次のようにも、おっしゃいました。
「自分で本を出せるのであれば、出したいくらいです。
信次先生の’正法’への質問に、答えるような本です。」
それについて、私は、次のように、質問したところ、
「既に、信次先生がそのような本を、書かれていますが。」
「お経の’如是我聞’のような形の本です。」
と、お答えになりました。
私は、このような本を、思い浮かばなかったので、素晴らしいと思いました。
昨日(R5/7/9)の名古屋集会は参加者が多く、これまでにはないほど、盛り上がったものになりました。
私は、この集まりに、数多くの天使たちと共に、高橋信次先生も降臨されていたと思いました。
それは、信次先生が命を掛けて説かれた’正法’が、今の日本では、必ずしも正しく伝わっているわけではないからです。
私は、そのような状況下で、このような名古屋集会は稀有な存在であり、きっと信次先生もお喜びに違いないと思うのです。 (黒川 記)