昨日(R6/6/28)は、黒川家之祈りを執り行わせていただきました。

 

持蓮観音像

 

先週から6月28日は、雨の確率が100%の日でした。

それも、天気予報で九州地方などでは、線状降水帯が発生して、大雨になるされていました。

 

2024年6月28日天気図

 

このお祈りは、毎月28日の午後1時から、お祈りを開始します。

ただし、午前10時半ころから、神棚を掃除し始めて、午後1時までに掃除を終わらせます。

午後1時からお祈りをはじめて、午後2時半ころに終了します。

2015年12月28日に第一回目のお祈りが行なわれて以来、これまでに8年以上、毎月一回お祈りを続けてきました。

黒川家之祈りに日に、しとしとと小雨ののような雨が降った場合、それを“お清めの雨”と呼んで、祈りそのものが浄められたと解釈できるので、それは良い意味になります。

逆に、大雨に当たった場合は、よほど大きな心得(こころえ)違いがある、というように解釈されて、大きな問題になります。

ただ、これまで不思議なことに、大雨注意報のような日に当たったことは、記憶にありません。

この8年余り続けられてきた黒川家之祈りでは、この6月28日が初めてといってもよいかもしれません。

先月の5月28日の黒川家之祈りは、小雨が降りました。

その日も、酷い雨でなくて良かったと、胸を下ろしました。

たとえ雨が降っていたとしても、お祈りが終わった時に、祈りのお陰で、すっかり雨が上がってしまうような天気が、望ましいと言えます。

昨日(6/28)は、お祈りが終わった後、傘を指す必要がないほど、雨が小ぶりになるか、すっかりやんでいました。

 

お祈り後の自宅の前の様子

 

以前のブログ「黒川家之祈り」(投稿日 2018年12月1日)にも書いたことですが、この黒川家之祈りは、松川晃月師から許されて、直接、祈りの日時、神棚の配置などを、指示していただいたお祈りです。

黒川家之祈り

 

私は、毎月28日に十三神の祈りを奉献することは、松川晃月師との約束のように思っています。

不幸なことに、晃月師の義理の息子の不祥事が、2014年7月に発覚して、その年2014年12月に松川晃月師がはじめられた神諭会は、解散することになりました。

神諭会が解散した約1年後、2016年1月には、松川晃月師が、昇天されてしまい、さらにお祈りをする人か減りました。

残念なことに現在では、この十三神の祈りを、自宅で行なっている人は、ほとんどおられないのではないかと思います。

 

この黒川家之祈りを、一人で導師を行ない、十三神の祈りを続けてきました。

これまでの8年間、黒川家之祈りの日に、雨が降らなかったことは、この祈りがお神に喜ばれているあかしだと思います。

これからも、お祈りの日に大雨が降らないように、正しい心得心根(こころえこころね)で、生活していこうと思います。   (黒川 記)

 

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